2月13日プレスリリース:若葉小学校の総合的な学習の時間発表会 ~絶滅危惧種カワバタモロコ飼育を通して~
彦根市立若葉小学校の3年生は、総合的な学習の時間に絶滅危惧種「カワバタモロコ」をテーマに取り組んできました。
本校の池が「カワバタモロコ」が生息するのに適した環境であるということで、一学期に地域のブリヂストン彦根工場さんから「カワバタモロコ」を譲り受け、本校の池で育ててきました。
今回は「カワバタモロコ」の放流や飼育の体験から児童が感じ、追究してきたことを専門家の方へプレゼンし、研究についての助言をいただきます。「カワバタモロコの生態」や「絶滅危惧種について」など自身の疑問を手掛かりにどんなことが分かったのか、これからどうしていきたいと考えているのかなど、この社会に生きる一員として自分の思いを一人一人の児童が伝えます。
この度、この取組の様子を報道機関の皆様に公開しますのでご案内いたします。
日時
令和7年2月14日(金曜日)5時間目:13時30分~14時15分
ゲストティーチャーより:14時15分~14時30分
場所
彦根市立若葉小学校 第3学年1組教室 (彦根市蓮台寺町180)
参加者
若葉小学校 第3学年児童(23名)
講師
滋賀県立琵琶湖博物館 特別研究員/環境省福岡事務所 鈴木 規慈様
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 総合解析部門
生態系保全係 主任研究員 水野 敏明博士
株式会社ブリヂストン 中日本生産部門 総務部 総務課 小林 勇貴様
報道提供資料:若葉小学校の総合的な学習の時間発表会 ~絶滅危惧種カワバタモロコ飼育を通して~ (PDFファイル: 349.3KB)
更新日:2025年02月13日