6月25日プレスリリース:中央中デフアスリート未来共創授業

更新日:2025年06月25日

HP番号: 27810

   中央中の卒業生で聴覚障害をもつデフ陸上400mの山本剛士選手が、自身の体験をもとに障がい理解やスポーツの楽しさ、夢や目標への想いを後輩に伝えるために母校に帰ってきます。中学時代の陸上部の恩師も駆けつけて、東京2025デフリンピック日本代表、障スポ2025滋賀県代表の山本先輩から走り方を教わります。

日時

令和7年7月3日(木曜日) 11時55分~12時45分

場所

 彦根市立中央中学校 体育館 (彦根市西今町1207番地)

講師紹介

山本(やまもと) 剛士(つよし) さん

3歳から人工内耳をつけ、幼稚園時代は聾話学校へ通園、小学校から地元の学校へ。運動不足解消のためサッカーを始めると、高学年から足が速くなり学年で1番になった。中学から陸上競技を始めて近畿大会へ出場、高校は強豪校へ進学。大学時代に、初海外・初国際試合でブラジルでのデフリンピックに出場し、全国インカレではリレー出場。2024年4月にコカ・コーラボトラーズジャパンへ入社。デフアスリート社員として、業務と競技を両立しています。

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