1月23日プレスリリース 「人工関節手術ロボットCORI«コリ»を滋賀県で初めて導入しました」
このたび、彦根市立病院に次世代型ロボット支援手術システム「CORI(Core of Real Intelligence)サージカルシステム」(Smith & Nephew社製)を滋賀県で初めて導入しましたのでお知らせします。
人工関節手術ロボットとは、光学式ナビゲーションの原理を応用した手術支援ロボットです。この手術支援ロボットを導入することで、患者様個々の状態にあった手術ができることや、ロボットの制御機能で安心・安全な手術が可能となります。詳細は別添資料をご参照下さい。
使用する症例
人工関節手術ロボットCORI本体
変形性膝関節症、関節リウマチ、膝関節骨壊死に対する人工膝関節置換術
機器の紹介
赤外線を発光する特殊なカメラを用い、トラッカーと言われる赤外線光を反射する装置を設置することで3次元的な位置計測を行うことができます。CORI«コリ»を使用することで、ロボットアシストによる正確な骨切りができ、インプラントを計画通りの位置に設置することができます。
この記事に関するお問い合わせ先
市立病院
電話:0749-22-6050
ファックス:0749-26-0754
更新日:2024年01月23日