彦根市におけるSDGsについて
SDGs(持続可能な開発目標)とは
- 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年までの国際目標で、17のゴールと169のターゲットが示されています。
- 「だれ一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性*のある社会の実現を基本理念としています。
- 持続可能な社会の実現のため、SDGsの達成に向け、国や地方自治体のみならず、事業者等も積極的に取り組んでいます。
*包摂性:だれも排除することなく社会の一員として参加できること、すべての人を包み込むこと。
彦根市総合計画とSDGs
総合計画の推進=SDGsの推進
彦根市総合計画(令和4年3月策定)は、世界的な目標である「だれ一人取り残さない」社会の実現をめざすSDGs(持続可能な開発目標)の達成に連動する計画であり、大きな社会変化に対応し、希望ある未来を将来につないでいくために、SDGsをふまえ、持続可能なまちづくりの実現に向けた計画です。
彦根市総合計画では、各政策・施策とそれらに対応するSDGsを明記しており、彦根市は総合計画を推進することで、SDGsを推進します。
彦根市版SDGsについて
彦根市総合計画によるSDGsの推進を明確にするため、SDGsの17のゴールごとに総合計画の内容を整理し、「彦根市のゴール」と「主な取組」として再構成し、『彦根市版SDGs』をまとめました。
彦根市では、今後とも彦根市総合計画および『彦根市版SDGs』を、市民・事業者など地域の主体と共有し、協力しながらまちづくりの取組を進めていきたいと考えていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
更新日:2024年09月02日