彦根市入札監視委員会の設置について
彦根市では、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の趣旨を踏まえ、本市が発注する建設工事およびこれに関連する調査、測量、設計等の委託業務について、入札および契約の透明性および公正性の確保を図るため、市長の附属機関として、彦根市入札監視委員会を設置しています。
1 委員会の役割
入札監視委員会では、市長の諮問に応じ、次の事項について、調査審議を行い、市長に答申を行います。
- 本市が発注した建設工事およびこれに関連する調査、測量、設計等の委託業務(「工事等」といいます。)に係る入札および契約手続の運用状況に関すること。
- 入札監視委員会が抽出した工事等の発注内容に関すること。
- 工事等に係る入札および契約手続に対する再苦情に関すること。再苦情とは、当初の苦情に対する回答を不服とする者が再度申し立てた苦情をいいます。
- その他入札および契約に関し、市長が必要と認める事項に関すること。
2 会議の開催
- 会議は原則として年度3回定例会を開催し、上記の事項に係る調査審議を行います。また、必要に応じ、臨時会を開催します。
- 会議は原則として公開します。ただし、法人その他団体または事業を営む個人の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあると委員会が判断した場合は、非公開とします。
更新日:2024年09月02日