大腸がんについて
大腸がんとは
大腸がんは、大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがんで、かかる人は増加傾向にあります。
- 大腸がんは、進行するまでほとんど自覚症状がありません。
- 大腸がんは、女性のがん死亡原因 第1位です。
- 大腸がんは、40歳を過ぎてから増えてきます。
大腸がん検診について
対象者
40歳以上の男女
受診ができない人
- 令和7年4月1日以降に、別の医療機関および集団検診で彦根市の大腸がん検診を受診した人
- 生理中の人
- 大腸の疾患で治療中や経過観察中の人
- 痔等の出血があるなど、自覚症状がある人
- 寝たきりの人など、精密検査(大腸内視鏡検査)を受診できないことが明らかな人
- 便秘が1週間以上続いているなど、検便を提出できないことが明らかな人
自覚症状がある場合は、医療機関を受診してください。
受診間隔
1年に1回の受診。
料金
検査の内容
便潜血反応検査

2日分の便をとり、便の中の見えない血液を検出する検査方法です。
採便棒で便の表面全体をこすりとります。採便後の容器は提出まで冷暗所(冷蔵庫等)で保管してください。
「要精密検査」となった場合、必ず精密検査(大腸内視鏡検査)を受診しましょう

大腸がん検診の結果「要精密検査(陽性)」であれば、必ず精密検査(大腸内視鏡検査)を受けてください。
(注意)「痔があるから」「たまたまだろう」等の自己判断は、大腸がんの早期発見を遅らせる可能性があり、大変危険です。必ず精密検査で確かめましょう。
3つの受診方法
医療機関検診・バス健診・パック健診のいずれかを選び受診してください。
(1)医療機関検診【6~12月実施】
医療機関 <大腸がん検診>【6月2日~12月20日まで実施】
更新日:2025年05月21日