認知症サポーター養成講座(認知症を知る出前講座)
認知症サポーターになろう!
現在「認知症サポーターキャラバン」が全国で展開されています。認知症を理解し、認知症という病気をもつ人や家族、介護者を見守る、認知症サポーターを一人でも増やし、安心して暮らせるまちをみんなでつくっていこうという取組です。
認知症サポーターは「なにか特別なこと」をする人というわけではありません。まずは、正しく知ること、他人事ではないと考えることから認知症サポーターの役割は始まります。あなたも「認知症を知る出前講座」を受講し、認知症を学び、認知症サポーターとして地域や職場で支え合う一員になりませんか?
認知症を知る出前講座(無料)
講座時間
1時間から1時間半程度
受講人数
おおむね5名以上から講師(キャラバン・メイト)を派遣
申込み期日
開催予定日の1か月前までに市高齢福祉推進課に申込み
場所
ご指定いただいた場所に伺います。(ただし、彦根市内に限ります。)
令和5年3月31日現在 彦根市の認知症サポーター数 延べ23,731人
キャラバン・メイトとは?
所定の研修を受けて「認知症を知る出前講座」の講師となる人のことを、キャラバン・メイトといいます。
彦根市には56名のキャラバン・メイトが登録されています。
キャラバン・メイトは認知症を知る出前講座で、講義や紙芝居、寸劇などを行いながら認知症サポーターの養成に努めているボランティアです。
「認知症サポーターキャラバン」のマスコットは?
「ロバ隊長」は、「認知症サポーターキャラバン」のマスコットです。認知症サポーターの「キャラバン」(隊商)の隊長として、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」への道のりの先頭を歩いています。ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実に、キャラバンも進みます。
更新日:2024年09月02日