荒神山古墳
荒神山山頂近くにつくられた国指定史跡荒神山古墳のリーフレットです。
荒神山古墳リーフレット (PDFファイル: 793.1KB)
荒神山古墳の概要
平成23年2月7日、「荒神山古墳」が国の史跡指定を受けました。本市では「彦根城跡」、「井伊家墓所」に次いで3件目の国史跡となり、彦根南西部地域では初めてとなります。この古墳は、今から約1600年前(古墳時代前期末:4世紀末)に築造された「前方後円墳」です。全長124mの巨大古墳で、県下2番目の規模を誇ります。その規模・立地・墳丘構造より湖東平野や湖上交通に大きな影響力を持った人物が葬られたと考えられます。近江の古墳時代史を語る上で欠くことのできない重要古墳ということができます。
更新日:2024年09月02日