16 多賀大社鳥居(一の鳥居)

更新日:2019年08月30日

多賀大社鳥居(一の鳥居)(たがたいしゃとりい(いちのとりい))

多賀大社鳥居(一の鳥居)の外観写真
  • 県指定 昭和40年8月9日
  • 所在地 高宮町
  • 所有者 多賀大社
  • 時代 江戸

 高宮町の旧中山道沿いに立つ大きな鳥居で、県下の石の鳥居としては古式で最大のものです。鳥居は明神(みょうじん)型で、柱と柱の間約8メートル、高さ約11メートル、柱の直径は1.2メートルもあります。青蓮院門跡尊純法親王の書いた扁額(へんがく)が掲げられています。社殿造営に際して寛永12年(1635)に建立された鳥居で、ここから多賀の社まで約3キロ、昔は20メートル毎に参道に石灯ろうが並んでいました。

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