『新修彦根市史』の紹介
令和5年(2023年)10月1日から、『新修彦根市史』の販売場所は以下のとおりとなります。
〇『新修彦根市史』全巻
彦根市文化財課(彦根市役所3階)、彦根城博物館、電子申請(郵送による購入)
〇『新修彦根市史』10~12巻のみ販売
開国記念館
電子申請(郵送による購入)をご希望の方は下記の申込フォームのリンクをクリックしてください。
第1巻 通史編 古代・中世
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
関ヶ原の戦いまでの彦根の歴史を説明しています。縄文から戦国まで、さまざまな時代の遺跡の発掘成果を収めています。北近江の軍事拠点であった佐和山城とその城主石田三成にかんする最新の研究成果も盛り込んでいます。
第2巻 通史編 近世
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
関ヶ原の戦いから幕末までの彦根の歴史を説明しています。徳川将軍家をささえた譜代大名井伊家や彦根藩の歴史をはじめ、彦根城下町、中山道の宿場、農山漁村、近江商人など、さまざまな分野に焦点をあて、江戸時代の人びとの暮らしを鮮やかに浮かび上がらせています。
第3巻 通史編 近代
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
幕末維新からアジア太平洋戦争までの彦根の歴史を説明しています。大老として日本を開国に導いた井伊直弼の政治とその死、激動の幕末維新を生き抜いた彦根藩の動向、近代彦根をささえた人びとの活躍や暮らしなど、井伊直弼の時代とその後の彦根を知るのに欠かせない1冊です。
第4巻 通史編 現代 (新刊)
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
アジア太平洋戦争以降の彦根の歴史を説明しています。戦後復興期、高度経済成長期、低成長期以降に時期区分し、それぞれの時期について、政治、経済、社会、医療・福祉、教育、社会運動、文化・観光の各分野に分けて、彦根市域の歩みを説明しています。
第5巻 史料編 古代・中世
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
関ヶ原の戦いまでの史料を収めています。彦根の地が詠みこまれた和歌、お城ができる前の彦根山の様子、佐和山城主石田三成の活躍などを知ることができます。
第6巻 史料編 近世1
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
彦根藩政に関する資料を収めています。譜代大名井伊家の活躍、家臣の構成や屋敷の配列、彦根城の普請と修繕か所などを知ることができます。
第7巻 史料編 近世2
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
江戸時代の町や村に関する史料を収めています。彦根城下のなりたち、村や町で定められたきまり、彦根市域における井伊家以外の所領などを知ることができます。
第8巻 史料編 近代1
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
幕末から第一次世界大戦までの史料を収めています。幕末維新の彦根藩の動向、旧彦根藩士族の活躍、近代化で変わりゆく彦根の様子、明治時代以降の彦根城の移り変わりなどを知ることができます。
第9巻 史料編 近代2・現代
体裁
A5判 上製本 ケース入り
価格
5,000円
内容
第一次世界大戦以降の史料を収めています。現在の彦根市ができるまでの過程、彦根市域における戦後民主化の波、懐かしい彦根の暮らしなどを知ることができます。
第10巻 景観編
体裁
A4判 並製本 ケースなし
価格
3,000円
内容
彦根市域には、やま、さと、うみ(湖)の風景が広がり、城下町や宿場町などの歴史的景観が今に伝えられています。こうした多様な景観の成り立ちと現状を紹介し、未来の彦根の景観を展望する本です。わたしのまちを描く絵画コンクールやひこね百景フォトコンテストの作品も収録しています。
第11巻 民俗編
体裁
A4判 並製本 ケースなし
価格
3,500円
内容
彦根市内の伝承や祭礼行事、生業、伝統産業などを紹介します。彦根市域には、旧城下町や中山道の旧宿場町のほか、平野部の農村集落、山村集落、琵琶湖に面する湖辺集落などがあります。これらの集落で営まれてきた生業をはじめ、伝承、祭礼行事、伝統産業などを知ることができます。
第12巻 便覧・年表
体裁
A4判 並製本 ケースなし
価格
3,500円
内容
彦根市の歴史や文化にかんするさまざまな情報を収録した図録です。便覧では、彦根市の特徴、成り立ち、自然環境、学校、文化財を紹介しています。年表は、彦根市初の本格的な総合年表で、古代から現代までの彦根市域のできごとを歴史の流れに沿って紹介しています。
更新日:2024年09月02日