放課後児童クラブ入会申込について
1.放課後児童クラブとは
保護者等が就労やその他の事情により、昼間家庭にいない小学校に就学する児童を対象に、遊びと生活の場を提供して、子どもの心身の健全な育成を図ることを目的としています。
2.募集する期間について
下記の期間を利用される方の募集を行います。
- 令和7年度冬休み期間限定利用
- 春休み期間限定利用(令和7年度学年末・令和8年度学年始)
- 令和8年度通年利用
(注意)
- 冬休み期間限定・学年末春休み期間限定利用は現1年生から6年生までが対象です。令和8年度からの新1年生はご利用いただけません。
- 学年始春休み期間限定・令和8年度通年利用は現1年生から5年生までと新1年生が対象です。令和7年度の現6年生はご利用いただけません。
- 夏休み期間限定の入会については、期間前に別途募集する予定です。
- 放課後児童クラブ負担金に未納がある場合は(兄弟姉妹含む。)原則入会できません。未納が解消されてからの入会となります。
3.入会基準等
(1)入会基準について
市内の小学校に通学する児童が対象です。児童の保護者や60歳未満の同居祖父母が次のいずれかの状態にあり、昼間児童を保育できない場合に入会することができます。
なお、申込には保育に欠けることを証明する書類が必要です。
状態 | 必要書類 |
---|---|
家庭内外で就労している場合(日常の家事を除く) |
就労証明書(指定用紙) (放課後児童クラブの申込と同時に、彦根市保育所等の利用申込をする場合は、保育所等利用申込で提出する就労証明書の写しを提出することが可能です。) ※自営業の場合は自営の実態が確認できる書類(開業証明書、開業届、確定申告の写し等)を添付してください。 ※単身赴任中を含むすべての方の提出が必要です。 |
妊娠中または産後間がない場合(産前2か月の属する月初めから産後4か月の属する月末までの期間のみ利用可能です。) |
母子手帳の写し (表紙および分娩(予定)日の分かるページをコピーしてください。) |
疾病または負傷した場合 もしくは心身に障害がある場合 |
診断書(治療期間を明記したもの)、身体障害者手帳または療育手帳の写しなど |
親族を常時介護または看護している場合 | 介護または看護を必要とされる方の診断書、身体障害者手帳または療育手帳の写し |
その他上記に類する状態である場合(就学等) |
在学証明書など (不明点等ございましたら生涯学習課までお問い合わせください。) |
(注意)
- 受付期間内の申込を優先し、入会希望者が多数の場合は、所定の審査基準にて選考します。
(2)開室時間・休室日について
【開室時間(お迎えは時間厳守でお願いします)】
- 平日(学校の課業日)
学校の放課後から午後6時30分まで(支援員等は午後1時から放課後児童クラブ室にいます。) - 土曜日、学校の振替休業日、長期休業期間(学年始・夏・冬・学年末)
午前7時45分から午後6時30分まで
【休室日】
- 日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
- 災害・感染症等による学校の臨時休業日、その他休室を必要とする日
(3)負担金について
期間 | 児童1人あたりの負担金 |
---|---|
通常月(8月を除く) | 月額 8,000円 |
夏休み(通年利用児童8月) | 期間 13,000円 |
学年始春休み、冬休み、学年末春休み | 各期間 3,000円 |
土曜日(土曜日のみの利用はできません) | 月額 2,000円 |
(注意)
- 月初めや利用期間開始日以降に在籍されている場合、利用の有無にかかわらず月額および期間での負担金が必要です。利用日数に応じた割引はありません。途中入会または途中退会した場合なども、月額および期間での負担金が必要となります。
- 通常月または夏休みに土曜日を利用する場合は、別途で月額2,000円が必要です。土曜日申込をしている場合、利用日数に関係なく土曜日利用料が発生します。
- 通年利用児童の場合、学年始、冬休み、学年末の負担金は月額に含まれますので、別途3,000円は必要ありません。
- 上記負担金の他に、各放課後児童クラブにおいて学級費として、おやつや教材の購入のため実費費用を毎月集金しています。
- 上記負担金のほか、児童1人につき「スポーツ安全保険(A1区分)」の掛金(年額800円)が必要です。
(4)負担金の減免について
きょうだいでの利用、ひとり親家庭、生活保護受給の場合など減額となる制度があります。
減免理由 | 減免率 | 必要書類 |
---|---|---|
きょうだいで利用する場合(2人目以降の児童) | 2分の1に減額 |
なし (注意)きょうだい減免の適応は同じ期間利用される場合に限ります。(例えば、兄が長期休暇限定利用、妹が通年利用の場合は減免になりません。) |
ひとり親家庭 | 2分の1に減額 |
(注意)上記記載の書類以外では減免申請ができませんのでご注意ください。 |
生活保護受給の場合 | 全額 |
|
災害等のために生活に困窮している世帯 | 2分の1に減額 |
|
ひとり親減免対象の方できょうだい利用される場合は、2人目以降の負担金が4分の1に減額となります。
(注意)
- 減免対象でなくなった後に申し出ずに減免を受けていた場合、さかのぼって負担金が必要となります。
- 規則改正により、きょうだいでの利用の減免申請書の提出は不要となりました。
4.入会申込について
(1)受付期間
令和7年10月1日(水曜日)から令和7年10月31日(金曜日)まで
(注意)
- 電子申請および各放課後児童クラブでの書類の受付は申込期間最終日の18時30分までとなります。
- 申込受付期間内に申込のあった児童を優先しますので、期限厳守でお願いします。
- 現在、放課後児童クラブに入会されている方も、令和8年度の入会を希望される場合は申込みが必要です。
(2)申込方法
希望期間によって申込方法が異なりますのでご注意ください。
なお就労証明書の取得に時間を要する場合がありますので、お早目にお取り寄せください。
冬休み期間限定利用
申込用紙でのお申込みになります。入会申込書に必要事項を記入し、保育に欠けることを証明する書類等、必要書類を添付のうえ期限内に入会を希望する放課後児童クラブへ提出してください。
(注意)
- 土曜日利用を希望する場合は土曜日利用申込書を提出してください。
- 減免を希望する場合は減免申請書と減免申請に必要な添付書類を提出してください。
春休み期間限定利用(学年末・学年始)および令和8年度通年利用
原則電子申請でのお申込みになります。保育に欠けることを証明する書類等、必要書類を準備し、彦根市電子申請サービスから申請してください。申請後は必要書類を入会希望の放課後児童クラブへ提出してください。
(注意)
- 電子申請をされた方については再度の申込書・申請書の提出は必要ありません。
保育に欠けることを証明する書類や減免申請に必要な添付書類のみ提出してください。
彦根市電子申請サービスページは下記からアクセスしていただけます。
各放課後児童クラブ位置図 (PDFファイル: 91.2KB)
インターネット環境がない等、やむを得ない理由で電子申請が困難な場合は、入会申込書に必要事項を記入し、保育に欠けることを証明する書類等、必要書類を添付のうえ入会希望の放課後児童クラブへ提出してください。
その他
- 募集案内や就労証明書等の申請に必要な書類は、令和7年10月1日(水曜日)から、各小学校放課後児童クラブ室で配布の他、生涯学習課のホームページにも掲載していますので、必要に応じてダウンロードしてください。
- 新1年生については募集案内を就学時健康診断通知書に同封し送付します。(10月上旬に発送予定)
- 現1年生から6年生については各小学校の保護者連絡ツール「テトル」で募集案内を配信します。(9月24日配信予定)
- 現1年生以上で今年度利用(冬休み・学年末)のみ申込をされる方は、令和7年度の申込で就労証明書等保育に欠ける証明書類を提出している場合、再度、提出は必要ありません。ただし内容に変更がある場合は提出してください。
(3)入会決定について
入会決定は、冬休み期間限定分は12月初旬、春休み期間限定・令和8年度通年分は令和8年2月中旬を予定しています。なお入会決定は期限内に申込をされた方を優先に行います。
留意事項
- その他詳細については下記のページをご覧ください。
- ご不明点等ございましたら生涯学習課子ども支援係までお問い合わせください。
更新日:2025年09月24日