農業用ため池ハザードマップ

更新日:2021年09月28日

防災重点ため池

大雨や地震でため池が決壊した場合、浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのある農業用ため池は、下記の基準に基づき「防災重点ため池」となります。

 

【防災重点ため池の選定基準】

基準1:ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの。

基準2:ため池から100~500mの浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量が1,000m3以上のもの。

基準3:ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量が5,000m3以上のもの。

基準4:地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県および市町村が必要と認めるもの。

 

市内の防災重点ため池は、下記のため池マップで確認してください。

ため池ハザードマップ

この「ため池ハザードマップ」は、大雨や地震でため池が決壊した場合に想定される浸水区域や水深、および避難に役立つ情報をとりまとめたものです。

大雨や大地震といったため池が決壊する恐れのある災害が発生した際、迅速かつ安全に避難するために役立ててください。

なお、このハザードマップでは、大雨による越水は想定しておりませんので、ご注意願います。

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 農林水産課

電話:0749-30-6118
ファックス:0749-24-9676

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