彦根市環境放射線量測定結果
放射線量測定結果等
彦根市では、平成23年7月11日から大気中の放射線量の測定を実施しております。
測定結果(令和6年)
測定結果(令和5年)
測定結果(令和4年)
測定結果(令和3年)
測定結果(令和2年)
測定結果(平成31年 令和元年)
測定結果(平成30年)
測定結果(平成29年)
測定結果(平成28年)
測定結果(平成27年)
測定結果(平成26年)
測定結果(平成25年)
測定結果(平成24年)
測定結果(平成23年)
本市自然放射線(目安)
- 令和6年4月中の本市空間線量率測定結果平均
・市役所本庁舎 1時間あたり0.13マイクロシーベルト
・稲枝支所 1時間あたり0.10マイクロシーベルト - 年間換算:上記月平均×24時間×365日
・市役所本庁舎 1年あたり1138.8マイクロシーベルト
・稲枝支所 1年あたり876.0マイクロシーベルト
身のまわりにある放射線
私たちは日常生活のなかで、さまざまな放射線を受けて暮らしています。放射線には、もともと自然界に存在している「自然放射線」(宇宙から降りそそぐ放射線や、岩石や土壌に含まれる放射性物質から発生する放射線など)と、核実験や原子力発電、エックス線検査など人間の活動によって生じる「人工放射線」があります。自然放射線は、日常生活を行う中で自然に浴びている放射線であり、世界平均2,400マイクロシーベルト(年間)とされています。
放射線を受ける行動 | 放射線を受ける量 |
---|---|
(自然放射線) 1人当たりの自然放射線(年間)
|
2,400マイクロシーベルト |
(人工放射線) 原子力発電所周辺の線量目標値(年間) |
50マイクロシーベルト |
(人工放射線) 東京からニューヨーク飛行機旅行(往復) |
200マイクロシーベルト |
(人工放射線) 胃のX線検診(1回) |
600マイクロシーベルト |
(人工放射線) 一般公衆の線量限度(医療被ばくは除く)(年間) |
1,000マイクロシーベルト |
(人工放射線) CTスキャン(胸部X線コンピューター断層撮影検査)(1回) |
6,900マイクロシーベルト |
(人工放射線) 原子力発電所で働く作業者に対する制限(年間) |
50,000マイクロシーベルト |
(人工放射線) 緊急作業従事の場合に認められている上限(年間) |
100,000マイクロシーベルト |
出典:2000年国連科学委員会、放射線医学総合研究所調べ等による
地域の特性によって異なる自然放射線
自然放射線は、地域の自然条件によって数値が異なります。マグマが冷えて固まった花こう岩が多い地域では、数値が高く、関東ローム層が覆っている地域では、関西の数値より低めとなっています。これは、大地に含まれている鉱物の種類が違うからです。国内では概ね西高東低となっています。滋賀県は、自然放射線量の高い地域となっています。(滋賀県1.16ミリシーベルト)
1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト
更新日:2024年11月01日