特定保健指導について
特定保健指導とは
特定健康診査の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による効果が多く期待できると判定された人に対して行われる健康支援です。一人ひとりの身体状態や生活環境などに合わせて、保健師・管理栄養士が、生活習慣を見直すためのサポートを行います。
彦根市では、対象者に健診当日の面談、または後日お手紙やお電話でご案内いたします。参加は無料ですので、この機会に自身のからだのことを知り、生活習慣を振り返りましょう。
対象者
彦根市国民健康保険加入者で、特定健康診査(人間ドック、治療中患者情報を含む)の結果「動機付け支援」または「積極的支援」と判定された年度末年齢74歳までの人
特定保健指導対象者基準詳細 (PDFファイル: 872.2KB)
利用方法
- 案内が届く
- 電話またはインターネットから希望の面談日に申し込む
- くすのきセンターに来所、またはオンラインで面談を受ける
実施場所
彦根市健康推進課(くすのきセンター2階)またはオンライン
利用にあたっての注意
- 令和6年度は、後日の面談をジェイエムシー株式会社に委託しています。0120-121-311から電話がかかってくることがあります。ご了承ください。
- 現在、血圧・血糖・脂質のお薬を服用している人は対象外です。健診後服薬を始めた人や、質問票の記載が間違えている人はその旨お伝えください。(面談を希望される場合は主治医の了解のもと実施することができます。)
- 特定保健指導の申し込み時または利用期間中に市外に転出したり、彦根市国民健康保険を脱退した人は利用することができません。
その他の保健指導について
- 彦根市では同基準で40歳未満の人、生活保護受給中の人にも面談を行っています。また、40~74歳の人には糖尿病や糖尿病性腎症、虚血性心疾患予防のための保健指導も行っています。市からお手紙やお電話でご案内いたしますのでご活用ください。
- 保健指導対象でない人でも健診結果や生活習慣改善に関するご相談をお受けしています。通院中の人はかかりつけ医にご相談の上、お問い合わせください。
- 食事に関する詳しい相談は栄養相談をご覧ください。
更新日:2024年12月05日