ジェネリック医薬品の利用促進について
ジェネリック医薬品をご存知ですか?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造・販売される、厚生労働省が新薬と同等の効能を認めた安価なお薬です。ジェネリック医薬品を使用することにより、薬代の軽減につながります。
すべての新薬(先発医薬品)に対し、ジェネリック医薬品があるわけではありません。また、医師の判断により、ジェネリック医薬品が処方されない場合があります。
ジェネリック医薬品への疑問に答えます ジェネリック医薬品 Q&A(別ウインドウで開く) (PDFファイル: 18.0MB)
よくある質問
Q 種類はあるの?
A さまざまな病気や症状に対応しています。カプセル、錠剤、点眼剤など、その形態もさまざまです。
Q お値段は?
A 新薬は開発費用が多くかかりますが、開発期間が短くてすむジェネリック医薬品は、新薬に比べほどんどが安価となっています。
Q ジェネリック医薬品への変更方法は?
A 該当のお薬を処方されている医師か調剤されている薬剤師に、「ジェネリック医薬品への切り替えをお願いします」とお伝えください。
「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」通知を実施しています
服用されている新薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合、軽減できる金額をお知らせする通知を送付しています。
ジェネリック医薬品への切り替えは、ご本人様の薬代の軽減につながり、ひいては国保財政の改善による保険料の抑制なども期待できるため実施しているものです。
お知らせ通知は、生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症など)の治療をされ、処方せんにより薬局でお薬を受け取っている方などを対象に送付しています。
更新日:2024年09月02日