9月9日は救急の日です!!
救急医療週間
救急医療と救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め、かつ、救急医療関係者の意識の高揚を図るため、毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間(9月7日日曜日から9月13日土曜日まで)を「救急医療週間」としています。

応急手当を身につけよう!

「あなたの目の前で、大切な人が突然倒れたらどうしますか?」
いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。そんなときにできる手当てを応急手当といいます。また、心臓や呼吸が止まった人に対する応急手当を、救命処置といいます。救急隊が到着するまでの間に、救急現場付近に居合わせた住民による応急手当が適切に実施されれば、大きな救命効果が得られます。救命講習を受けたことのない方は同講習を受講して、尊い命を救うため、応急手当に関する知識と技術を身につけましょう。
救急車の適正利用をお願いします!
「息をしていません!救急車をお願いします」
「今、すべての救急車が出場していてすぐに救急車が向かえません」
彦根市消防本部には救急車は5台しかありません。救急出動が重なると、救急車が足らなくなってしまいます。救急車は、緊急に病院へ搬送しなければならないときに出動するもので、決して病院までの交通手段ではありません。軽い病気やケガで救急車を利用されると、本当に必要としているかたの搬送に支障をきたしますので、皆さんの適正な利用をお願いします。

更新日:2025年08月27日