滋賀の救急電話相談(♯7119)が令和7年10月1日から開始予定!!

更新日:2025年08月12日

HP番号: 28110

滋賀の救急電話相談(♯7119)について

滋賀の救急電話相談♯7119ポスター

滋賀の救急電話相談(♯7119)は、令和7年10月1日から開始予定です。

急な病気やケガの際に、「救急車が必要なのか?」「どこの医療機関を受診したらよいのか?」などの救急医療相談に対し、看護師等の専門員がアドバイスを行います。

利用可能時間

【令和7年10月1日開始予定】24時間365日利用可能(年中無休)

利用方法

📞固定電話、携帯電話から・・・♯7119

📞IP電話、ダイヤル回線から・・・077-528-1317

料金

相談料は無料ですが、通話料金は利用者負担になります。

♯7119についてのQ&A

Q 1「#7119」へ電話をして、緊急性が高い症状だった場合はどうなるの?

A 1
緊急性が高いと判断された場合は、状況に応じて119番または該当する消防本部へ電話が転送されます。

 

Q 2今受診できる医療機関を教えてくれるの?

A 2
はい。医療機関からの情報に基づき、その時点で受診可能な医療機関を案内します。ただし、急病の患者さんに対応中などで受診できない場合もありますので、必ず事前に医療機関に電話で確認してください。

 

Q 3「#7119」に電話(相談)しないと、119番通報はしてはいけないの?

A 3
いいえ。いつもと様子が違う、おかしいなど緊急性があると思ったら、ためらわず直接119番に通報してください。

 

Q 4「#7119」に電話をしたけどつながらない。

A 4
回線が込み合っている可能性が高いです。しばらくたってからお掛け直しいただくか、緊急を要する場合は、119番に通報してください。

 

Q 5日本語でのコミュニケーションが難しい場合でも利用できるの?

A 5
はい。多数の外国語に対応しています。

 

Q 6「#7119」と「#8000」はどんな違いがあるの?

A 6
「#7119」は全年齢が対象で、「#8000」は、おおむね15歳以下の子どもの保護者が対象になります。

「#8000」では、子どもの急な発熱やけが等でお困りの時や、周りに相談できる人がいなくて不安な時に、小児科医や看護師が電話でアドバイスをします。

♯7119の利用例

利用例1

先日、夫が急に具合が悪くなり動けなくなってしまいました。

動けないくらいで救急車を呼んでいいものか...と思い、思い切って「♯7119」に電話してみました。

電話口の方から「話し方がおかしくないですか?」と聞かれ、そういえば呂律が悪いように感じると答えたところ、すぐに救急車を手配してくださいました。

病院では脳梗塞と診断され、すぐに治療が行われました。

先生から、「あと少し治療が遅かったら後遺症が残っていた。」と言われました。

今では後遺症もなく、今までと同じように生活しています。

 

利用例2

深夜、息子が急に熱を出したときのことでした。
熱がかなり高かったので、病院に行こうかとも思いましたが、引越してきたばかりで深夜に開いている病院もわからなかったため、「♯7119」に電話をしてみました。
お話をきいていただき、「緊急性は高くないから、様子を見ながら、朝になったら小児科に行きましょう。」とアドバイスをしてもらい、近くの小児科を紹介してもらいました。
深夜のことで不安だったのですが、専門家にアドバイスをしてもらえたので、とても安心しました。
 

利用例3

旅行中に具合が悪くなった時、地元の病院がわからず#7119に相談。最寄りの医療機関を教えてもらい、早急に対応できました。

外部リンク

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 警防課 救急管理係

電話:0749-22-0337
ファックス:0749-22-9427

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