令和6年度高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種

更新日:2024年11月14日

HP番号: 26102

新型コロナウイルス感染症の流行に備え、高齢者の新型コロナウイルス感染症予防接種に対する助成を行います。

対象者

市内に住民登録がある以下の人

  1. 接種当日満65歳以上の人
  2. 接種当日満60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人【身体障害者手帳1級相当】

    ≪注意≫

2の対象者は、接種前に本人が健康推進課に電話または窓口で申請することにより、市から予診票を発行します。予診票を医療機関に提出されると2,100円で接種できます。

【健康推進課】電話0749-24-0816(彦根市八坂町1900番地4 くすのきセンター2階)

期間

令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで

《注意》接種可能日は医療機関によって異なります。詳しくは各医療機関にお問合せください。

接種回数

1回

接種費用

自己負担額 2,100円

《注意》

  • 接種当日において生活保護受給者である対象者は、接種前に社会福祉課に電話または窓口で申請することによって発行される「ワクチン接種依頼書」を医療機関に提出することにより、無料で接種できます。接種当日受給対象ではない場合、無料接種はできません。接種当日の生活保護受給について、本人と接種医療機関の双方で充分に確認したうえで接種してください。

【社会福祉課】電話0749-23-9590(彦根市平田町670 彦根市福祉センター2階)

接種についての注意

  • 彦根市指定の予診票は、市内指定医療機関に設置しています。
  • 市内指定医療機関で接種される方に、個別に予診票を郵送したり、窓口でお渡しすることはありません。
  • 高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種の接種券と呼ばれるものはありません。
  • 接種については、本人が希望する場合のみ実施可能です。
  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能です。
  • 令和6年度以降、新型コロナワクチンは、注射生ワクチン以外のワクチンと同様、他のワクチンと接種間隔の規定をおかず、同時接種も医師が必要と認めた場合は行うことができます。

実施医療機関について[市内・広域]

【彦根市指定医療機関での接種】…市内接種

彦根市指定医療機関に予約等をすることで接種できます。

彦根市指定医療機関名簿(PDFファイル:66.3KB)

[市内接種]持ち物

  • 健康保険証などの本人確認書類
  • 接種費用(生活保護を受給している人は、社会福祉課から発行された「ワクチン接種依頼書」を医療機関に提出すれば無料となります。)
  • 彦根市指定の予診票は市内医療機関にあります。

【県内の彦根市以外の指定医療機関での接種】…広域接種

 かかりつけが、県内の彦根市以外の医療機関であり、広域接種をご希望の方は、接種先が広域指定医療機関に登録されているかどうかをお調べしますので、健康推進課の窓口にお問合せください。

 接種可能医療機関であった場合は、彦根市指定の予診票と請求書をお渡しします。

 窓口への来庁が困難な場合は、お電話でもお調べし、予診票等を郵送させていただくことも可能です。ただし、郵便事情によりお時間がかかる場合がありますので、ご了承ください。

 【健康推進課】電話0749-24-0816(彦根市八坂町1900番地4  くすのきセンター2階)

[広域接種]持ち物

  • 健康保険証などの本人確認書類
  • 接種費用(生活保護を受給している人は、社会福祉課から発行された「ワクチン接種依頼書」を医療機関に提出すれば無料となります。)
  • 彦根市指定の高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種予診票および請求書(事前に健康推進課にお申し出ください。)

【県外医療機関での接種】…県外接種

【彦根市県外定期予防接種費用(償還払い)の申請について】

定期予防接種は住民登録があるところで接種することが原則となりますが、県外の施設に入所中、入院中等の事情で県外の医療機関で定期予防接種を希望される方について、事前に申請をした場合に限り、接種費用の全額または一部を助成します。 

1.対象者

以下の(1)と(2)両方に該当する方のうち、市内指定医療機関や県内医療機関での接種が困難な方

(1)接種当日に彦根市に住民登録がある。

(2)本市で定期予防接種を受けることができない理由(次に掲げるものに限る。)があること。

  1. 出産、下宿等のため長期(3か月以上)にわたり県外に滞在していること。 
  2. 県外の児童養護施設、医療施設等に入所していること。 
  3. かかりつけの医療機関が県外に存すること。
  4. 災害その他やむを得ない理由により継続的に県外に居住していること。
  5. 両親が離婚調停中であることその他やむを得ない理由により県外に居住していること。
  6. その他定期予防接種を県外で受けることについてやむを得ない特別の理由(市長が認めるものに限る。)があること。
    (注意)定期接種期間に市内で受けられないことが明らかな場合に限ります。

詳しくはこちらをご覧ください。

ワクチンに関する情報

ファイザー社・モデルナ社・第一三共社・Meiji Seika ファルマ社・武田薬品工業社のJN.1系統対応1価ワクチンについて、薬事上、有効性・安全性等の評価がなされ、承認事項一部変更に係る申請が承認され、令和6年度の定期接種に位置づけられました。

現在、新型コロナウイルスの変異株については、日本においてJN.1系統の下位系統であるKP.3系統とその下位系統が主流となっていますが、国立感染症研究所の評価において、JN.1系統対応ワクチンは、KP.3系統に対し、従来のワクチンより有効性の向上が期待されるとされています。

医療機関によって、取扱いワクチンが異なりますので、接種を希望する医療機関にお問い合わせください。

ワクチンの効果

新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施され た研究において、新型コロナ感染症による入院などの重症化を予防する効果が報告されています。

2023/24シーズン(令和5年度秋冬の接種)で用いられたオミクロンXBB.1.5系統対応ワクチンの効果と して、新型コロナ感染症による入院を約40~70%程度予防した等の報告が国内外で行われています。

ワクチンの安全性と副反応

新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。現時点で重大な懸念は認められないとされています。

各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてmRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

各社ワクチンの副反応

新型コロナワクチンQ&A

各社ワクチンの被接種者向けガイド

ファイザー社
モデルナ社
第一三共社
Meiji Seika ファルマ社
武田薬品工業社

【施設等関係者向け】

【複数の施設入所者が、広域指定医療機関で接種される場合】

 施設担当医が、広域指定医療機関医である場合は、事前に彦根市指定の予診票と請求書の入手が必要です。

 本人が接種を希望されている場合に限り、対象者情報を次の添付申請書に入力し、人数分の書類をメールにて依頼いただくとともに、メール送信した旨を健康推進課へお伝えください。また、準備が出来ましたら、窓口まで受け取りにお越しください。窓口での受け取りが困難な場合は、郵送いたします。ただし、郵便事情により、お時間を要する場合がありますので、ご了承ください。

施設受付書式(メール提出用)(Excelファイル:26.2KB)

提出先:彦根市健康推進課 メールアドレス [email protected]

《注意》この施設依頼用受付名簿を使用しての申請は、県内医療機関でかつ市外の広域指定医療機関医により接種される場合に限ります。

 

【施設入所者が、市内医療機関医からの接種を受ける場合】

 施設入所中の方が、市内指定医療機関医から接種を受けられる場合は、接種を受ける医療機関から予診票を受け取ってください。

【医療機関向け】請求書等ダウンロード用様式

【市内医療機関用】

《請求書》請求書(市内)(Excelファイル:47KB)

《完了届》完了届(市内)(Excelファイル:27KB)

【広域医療機関用】

《完了報告書兼請求書》完了報告書兼請求書(Excelファイル:20.9KB)

 

  • 請求書内に記載された注意事項については、漏れのないようご一読ください。
  • 金額の訂正があった場合は受付できませんのでご了承ください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康推進課

電話:0749-24-0816
ファックス:0749-24-5870

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