ひこねラーケーションの日について
令和7年度(6月~)試験的実施します(申請は令和7年5月~)
彦根市では、お子様の家庭での主体的な学び、体験的な学びを応援するために、「ひこねラーケーションの日」を試験的に実施し、検証することとしました。※年度後半に、アンケート等実施し、本格導入するかどうか検討する予定。
子どもの学び(ラーニング)と、保護者の休み(バケーション)を組み合わせた、平日だからこそできる学校外での学習活動を、是非ともお子様と一緒にご計画ください。
「ひこねラーケーションの日」の3つのねらい

- 予測が困難な時代を生きる子どもたちに求められる資質・能力(主体性、創造力、課題設定・解決能力等)を身に付けるには、学校と社会がつながる学びが必要であり、校外での学びを広げる機会とすることをねらいとしています。
- 学校教育で付けた力を校外(家庭や地域)で発揮し、校外での体験や学びを学校で生かす「学びの好循環」を生み出す機会とすることをねらいとしています。
- 保護者の方と子どもたちが一緒に過ごす機会を増やし、保護者の方とともに子どもの学びを高めることをねらいとしています。
取得について 3つのポイント
- 校外での自主学習活動として位置付け、登校しなくても「欠席」にはなりません。
- 年に3日まで取得することができます。 (連続取得可)
- 取得するには、学校に事前申請する必要があります。
ひこねラーケーションの日 申請の流れ
1.計画を立てる

お子様と一緒に体験や探求の学び・活動を話し合い、計画を立てる。
- 学ぶ日
- 学ぶ場所
- 学ぶこと
2.申請する(※申請は5月開始します。)
以下の1.2.の両方の手続きが必要です。
- 1週間前までにこちら(Microsoft Forms)から電子申請する。
- 「テトル」等で学校に連絡する。
※複数お子様が活用する場合は、お一人ずつ申請してください。
※フォームズの申請は、児童生徒用タブレットからも申請できます。(保護者の方と一緒に操作してください。)
3.申請確認【学校】

学校が申請確認後、お子様を通じてラーケーションカード(許可書 兼 報告書)をお渡しします。

ラーケーションカード(許可書 兼 報告書)
4.お子様と一緒に、校外で体験や探究の 学び・活動を行う。

5.報告する

お子様と振り返った内容をラーケーションカードに記入し、学校に提出する。
- 学んだこと【児童生徒記入】
- 保護者から一言

ラーケーションカード(許可書 兼 報告書)
ご留意いただきたいこと
- 「ラーケーションの日」は、事前(原則、1週間前まで)に届け出る必要があります。
- 放課後児童クラブに通っている場合は、別途、放課後児童クラブに休むことを連絡してください。
- 給食については、病気等での欠席と同じ対応(返金対応等なし)となります。
- 「ラーケーションの日」を取ることで受けられない授業の内容は、家庭で自習をします。
- 以下の期間は行事などの教育活動のため、ラーケーションの日を取ることができません。例:運動会・体育大会当日とその前1週間、定期テスト期間等
(注意)ラーケーションを取ることができない日(期日)については、お子様が通われている学校にお問い合わせください。
更新日:2025年04月11日