子どもの予防接種について

更新日:2020年07月20日

定期予防接種について

 予防接種には、予防接種法に基づいて行われる「定期接種」と、予防接種法に基づかない「任意接種」の2つがあります。

 定期接種の場合、対象となる予防接種の種類や接種年齢、接種間隔が決められています。接種回数を多く接種した場合や、決められた接種間隔を待たずに接種すると、「定期接種」ではなく、「任意接種」(費用は自己負担)になります。その予防接種により万一健康被害を受けた場合の救済制度が違いますので、接種回数と接種間隔を十分に確認したうえで、予防接種を受けるようにしましょう。  

健康被害被害の救済制度について

定期接種と任意接種の違い
種類 定期接種 任意接種
内容 法律により定められている 定期接種以外の予防接種
接種に対する姿勢 努力義務(接種を受けるよう努めなくてはならない。) 接種者の希望による
接種費用 無料(公費負担) 有料(特別な措置がない限り全額自己負担)
健康被害時の対応 ・予防接種法に基づく健康被害救済制度・予防接種事故賠償補償保険による救済制度(彦根市が加入) ・医薬品副作用被害救済制度(独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく)
申請窓口 ・保護者が必要書類を市に提出し、市が手続きを行います。 ・保護者が必要書類の提出や手続きを医薬品医療機器総合機構に行います。

子どもの定期の予防接種について

 予防接種は、病気に対する抵抗力をつけ、発病を予防するために大切なものです。母子健康手帳等で接種の記録を確認していただき、予防接種の説明書をよく読んで、接種を受けてください。  

B型肝炎

対象

1歳を迎える日の前日まで

接種回数と接種間隔

3回接種

  • 1回目:生後2か月以降
  • 2回目:1回目の接種から27日以上の間隔をおいて接種
  • 3回目:1回目の接種から139日(約20週)以上の間隔をあけて接種

注意事項

HBs抗原陽性の母親から生まれたお子さんで、母子感染予防のため抗HBsヒト免疫グロブリンの投与に併せて、B型肝炎ワクチンの接種している場合については対象外となります。

ヒブ感染症

対象

生後2か月から5歳を迎える前日まで

接種回数と接種間隔

接種開始月年齢で、接種回数が異なります。

小児の肺炎球菌感染症

対象

生後2か月から5歳を迎える前日まで

接種回数と接種間隔

接種開始月年齢で、接種回数が変わります。

四種混合(ジフテリア、破傷風、百日せき、ポリオ)、不活化ポリオ

対象

生後3か月から7歳6か月を迎える日の前日まで

接種回数と接種間隔

4回接種

  • 1期初回:20日以上の間隔で3回接種
  • 1期追加:1期初回の3回目接種日から6か月以上あけて1回接種(標準的な接種期間は1年から1年半後に接種)

BCG(結核)

対象

1歳を迎える日の前日まで

接種回数と接種間隔

1回接種

麻しん・風しん(MR)混合

対象

  • 1期:1歳から2歳を迎える日の前日まで
  • 2期:就学前1年間(保育園・幼稚園の年長に相当する期間)

接種回数と接種間隔

各1回接種

水痘(みずぼうそう)

対象

1歳から3歳を迎える日の前日まで

接種回数と接種間隔

2回接種

  • 2回目:1回目接種日から6か月から1年の間隔をおいて接種。

日本脳炎

対象

  • 1期:3歳から7歳6か月を迎える日の前日まで
  • 2期:9歳から13歳を迎える日の前日まで

接種回数と接種間隔

1期:3回接種

  • 6から28日までの間隔で2回接種。3回目は、2回目の接種日からおおむね1年の間隔をおいて接種。

2期:1回接種

注意事項

  • 海外渡航などの理由で早期に日本脳炎を接種したい場合は、事前申し出があれば生後6か月から接種可能です。
  • 平成17年の積極的勧奨差し控えの時期にあったお子さんは、特例対象者です。くわしくは、市ホームページ内「日本脳炎の特例対象者の予防接種について」をご覧ください。

二種混合(ジフテリア、破傷風)

対象

  • 11歳から13歳を迎える日の前日まで
  • 彦根市では、小学6年生に相当する期間で接種しています。

接種回数と接種間隔

1回接種

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)

対象

小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女性

接種回数と接種間隔

3回接種

  • 接種間隔は、接種ワクチンによって異なります。

注意事項

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種について、現在彦根市では積極的に勧めていません。くわしくは、市ホームページ内「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)の予防接種について」をご覧ください。

彦根市指定医療機関

市外にかかりつけ医がおられる場合で、かかりつけ医が滋賀県広域化予防接種医療機関に登録されている場合は、そちらの医療機関でも接種を受けることができます。希望の場合は事前に申請が必要ですので、接種を受けるまでに健康推進課にお越しいただくか、問い合わせてください。              

健康状態などにより、予防接種センターでの予防接種を希望される場合、接種を受けるまでに健康推進課にご相談ください。  

保護者が同伴できない場合

予防接種には、原則、保護者(親権を行う人、後見人)の同伴が必要です。 ただし、保護者が特段の理由で同伴することができない場合、接種を受けるお子さんの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な人が接種対象者に同伴することができます。

この場合、接種の際には、予診票に加え、同伴する人の同意をもって保護者の同意とすることがわかる委任状の提出が必要となります。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康推進課

電話:0749-24-0816
ファックス:0749-24-5870

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