土砂災害警戒区域等について
土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害の発生するおそれのある区域について、危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等の対策を推進する目的で平成13年4月1日に『土砂災害防止法（国土交通省のホームページ参照）』が施行されました。
彦根市内におきましても、滋賀県により土砂災害防止法に基づいて基礎調査が行われ、『土砂災害警戒区域および土砂災害特別警戒区域』の指定が進められております。区域の指定等に関する詳細な情報については『滋賀県ホームページ』にてご確認ください。
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域とは
土砂災害警戒区域（通称：イエローゾーン）
土砂災害が発生した場合、住民の生命または身体に危害が生じるおそれのある区域のことです。
土砂災害特別警戒区域（通称：レッドゾーン）
土砂災害が発生した場合、建物に損壊が生じ、住民の生命または身体に著しい危害が生じるおそれのある区域のことです。
土砂災害警戒区域等が指定されると
土砂災害警戒区域では、彦根市が警戒避難体制の整備を図ります。
土砂災害特別警戒区域では、特定の開発行為に対する滋賀県知事の許可が必要となります。また、建築物の移転の勧告が図られ、彦根市が建築物の構造規制を行います。
警戒避難体制の整備についての問い合わせ先
彦根市 市長直轄組織 危機管理課
電話 0749-22-1411（代表）
電話 0749-30-6150（直通）
ファックス 0749-23-1777
下記、リンク先を参考にしてください。
更新日：2023年07月14日