ひこね地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊とは
都市部から地方に移り住んだ方を、自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、隊員が地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組のことです。
現在、本市では2名の方に地域おこし協力隊として活動していただいています。
地域おこし協力隊の活動について
移住コンシェルジュ (原田 佳美さん)
原田 佳美さんは2023年1月から、彦根市地域おこし協力隊員として活動しています。地域おこし協力隊員としての業務は「移住コンシェルジュ」として、移住者・移住希望者の支援を行い、彦根市への移住を促進することです。
市役所の企画課内にある移住相談窓口や都市部で開催される移住フェアにおいて、移住者・移住希望者の相談を受け、移住の支援を行うとともに、彦根のまちなかに出て移住者のネットワークづくり等の活動を行っています。また、SNSや地域における活動等を通じて、彦根の魅力発信を行っています。
活動内容については下記リンクも参照してください。
地域おこし協力隊(伊藤 和典さん)※地域経済振興課
伊藤 和典さんは2021年6月から、彦根市地域おこし協力隊員として活動しています。彦根市まち・ひと・しごと創生総合戦略の方針に基づき、主に産業分野からのアプローチによる各種事業の研究・提案を行っています。具体的な業務としては以下のとおりです。
- 新型コロナ支援策を通じた事業所の新展開への支援相談
- 事業所の業態転換、事業承継の相談
- 産官学連携施策による事業所イノベーションの促進
- インターンシップの企業受入相談
- 首都圏および都市部からの起業者誘致相談
- 企業版ふるさと納税(人材派遣)の促進
- 都市部の副業、兼業希望者と事業所とのマッチング支援
- 地域未来投資促進法に基づく地域未来牽引企業の登録促進
- デジタル住民の研究・提案
- 彦根東高校との連携による伝統野菜を生かした地域振興策の検討
- 多様な働き方の活用を促した緩やかな関係人口の増加
- 産学官金が連携したテレワークオフィスを通じた地域経済の活性化
- 地元高校との連携による地域振興策の実現
- ふるさと納税の分析・提案
更新日:2023年01月01日