平成29年度「多文化共生フォーラム」を開催しました
平成29年度「多文化共生フォーラム」では
彦根市が多文化共生推進のために取り組むべき課題の1つである「防災」をテーマに選び、外国人住民のための避難所運営のあり方や災害時の効果的な情報伝達の方法について、外国人住民、多文化共生やボランティアについて関心がある人など多様な立場の人々とともに考えました。
平成29年度実績報告
平成30年2月12日(月曜日・祝日)に、大学サテライト・プラザ彦根で開催しました。
彦根市役所危機管理室で防災講習講師として勤めている笠原 恒夫氏を講師にお招きし、これまでに日本で起こった災害についてお話しいただいた後、参加者同士で避難所運営のあり方や災害時の効果的な情報伝達の方法について意見交換会を行いました。
参加者は、外国人住民と日本人住民あわせて15名の参加がありました。
講演の様子
講演の様子
意見交換会の様子
意見交換会後、参加者による発表
参加者の感想
参加者の皆さんからは、
「ワークショップは、自分が気づかなかった考え方を知ることができ、よかった。」
「いろいろな国の人と交流し、いろいろな意見を学べて、すごくよかった。」
「外国人に対しての防災の説明や防災訓練は大切ですが、災害が起こった時、外国人をどのようにサポートするのかを日本人にも知ってほしい。」
などの声がありました。
更新日:2024年09月02日