外国人住民も防災訓練(避難所開設運営訓練)に参加されました

更新日:2019年08月30日

令和元年(2019年)8月24日(土曜日)に防災訓練が実施され、城北小体育館で行われた避難所開設運営訓練に外国人住民のみなさんも参加されました。

 避難所のルールを作る訓練、避難所に掲示する避難者向けの掲示板を作る訓練、応急救護の訓練、救援物資の受入れの訓練、仮設トイレを組み立てる訓練などが行われ、外国人住民のみなさんも地域住民の参加者のみなさんと一緒に訓練を行いました。

 参加者のみなさんは、台風や地震などの災害が発生して避難所に避難しなければならなくなったときに、訓練の体験を生かせるように、真剣に取り組んでおられました。

避難所開設運営訓練の様子

内容に分かれて訓練しました。

やさしい日本語でお知らせを作る様子

やさしい日本語でお知らせを作りました。

毎年、防災訓練に参加しています。

 参加者のみなさんからは、とても勉強になった、次回も参加したい、避難しなければならなくなったときに外国人住民の役に立ちたい、など、参加して良かったとの声がありました。

屋外でテントの中に仮設トイレを組み立てている写真

仮設トイレを組み立てる訓練の様子

人形を使って応急救護の訓練をしている写真

応急救護の訓練の様子

 彦根市の防災訓練は、毎年実施されます。

今年参加できなかった方も、ぜひ来年訓練に参加して、避難所のことや、自分、家族、周りの人を守り、助ける方法を、体験しながら学びませんか。

この記事に関するお問い合わせ先

企画振興部 人権政策課 多文化共生係

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ファックス:0749-24-8577

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