国立大学法人滋賀大学と彦根市議会との連携・協力について

更新日:2023年03月01日

国立大学法人滋賀大学と彦根市議会との連携・協力に関する協定を締結

滋賀大学経済学部と彦根市議会は平成29年8月1日に「滋賀大学経済学部と彦根市議会との連携および協力に関する協定書」を締結し、事業を進めてまいりましたが、滋賀大学にデータサイエンス学部が設置されていることなどから、枠組みを発展的に拡大し、令和3年8月5日、国立大学法人滋賀大学と彦根市議会は新たに連携・協力に関する協定を締結しました。

なお、本協定書は、大学における教育研究活動や市議会の広報広聴活動等を通じて両者が連携し、協力を行う体制の充実を図ることにより、相互の発展ならびに地方自治および地域社会の活性化と地域創生を担う人材の育成に資することを目的とするものです。

今後は、議員が大学の授業に参加し、学生と意見交換を行うほか、議会としてのインターンシップの受け入れ、また、大学と協力してビッグデータを利活用する等、様々な可能性を模索し、実施してまいります。

国立大学法人滋賀大学と彦根市議会との連携・協力に関する協定書
式の様子
式の様子の写真

本協定に基づく連携事業の結果報告

【平成29年8月から令和3年7月まで】滋賀大学経済学部と彦根市議会との連携および協力に関する協定を締結

平成29年8月1日 滋賀大学経済学部と彦根市議会は、地方自治および地域社会の活性化と地域における人材育成に寄与することを目的に、連携および協力に関する協定を締結しました。

 具体的な協力事項は、滋賀大学経済学部における教育・研究活動の充実・発展に資する事業、彦根市議会における広報・広聴活動等、活動の充実・発展に関する事業などです。

 調印式では、小倉経済学部長からは、地方自治の最前線である市議会と関わることで学生が公共性を持ち、地方自治と地方の課題解決を具体的に学ぶよい機会であると述べられ、八木市議会議長からは、大学と連携し学生の視点を取り入れることなどにより、平成26年4月に制定した彦根市議会基本条例で謳っている広報広聴機能のさらなる充実をめざしたいと述べました。

滋賀大学経済学部と彦根市議会の方が調印書を持ち握手をしている写真
関係者6人の記念写真

本協定に基づく連携事業の結果報告

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