11月30日プレスリリース:彦根市立西保育園における給食への異物混入の疑いのある事案 の発生について
彦根市立西保育園において、給食への異物混入の疑いのある事案が発生しましたので、下記のとおりお知らせします。
1 発生日時
令和5年11月29日(水曜日)午前10時00分頃
2 発生場所
彦根市立西保育園(彦根市長曽根町8-21 電話 22-1194)
3 事案の内容
二重に手袋を着用した調理員が、冷凍のフライドポテトをオーブンで焼く前に、バットの上で調味料を混ぜていたところ、外側に着けていた右手袋の薬指先部分が4~5センチ切れて、無くなっていることに気づきました。
バットのフライドポテトの中、調理台の上や下、手洗い場、使用済みの手袋等、全て確認しましたが、切れた破片は見つかりませんでした。
4 原因
手袋がどのようにして切れたかは不明です。
5 初動対応
手袋の破片が見つからないこと、該当の手袋を着用していた調理員はフライドポテトのみで他の献立の調理には参加していない旨の連絡を保育園から受けた後、幼児課からバット上のフライドポテトの提供中止を指示し、保育園は新しいフライドポテトを調理して提供することとしました。
なお、0歳児クラスの園児(3名)には既に給食を提供していましたが、フライドポテトを食べるのは止めるように幼児課から指示しており、1~5歳児クラスは給食提供前であったため、実際にフライドポテトを食べた園児はいませんでした。
6 今後の対応
委託業者には、調理する際の手袋の破損等がないか、複数名でしっかりと確認し、調理中や配膳時にも破損した場合は使い続けずに新しいものに替え、使用済みの手袋も欠けた部分が無いよう十分確認してから破棄してもらうこととします。
更新日:2024年09月02日