12月8日プレスリリース:彦根城博物館にて「具足飾」の展示を行います
このたび、彦根城博物館の正月行事となっております「具足飾(ぐそくかざり)」の展示を行いますのでお知らせします。
展示期間
令和6年(2024年)1月1日(月曜日・祝日)~1月10日(水曜日)
開館時間:午前8時30分~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
会場
彦根城博物館展示室2(展示室の入室には観覧料が必要です)
観覧料:一般500円(450円)、小・中学生250円(170円)
( )内は30名以上の団体割引料金
展示の趣旨
武家が鎧(よろい)を飾って祝い事をする風習は、室町時代から始まったとされます。出陣や凱旋をはじめ様々な祝い事がありましたが、飾りの形式が整えられたのは江戸時代に入ってからのことです。
正月には、具足(ぐそく)とともに太刀(たち)・弓具が飾られ、鏡餅が供えられました。正月11日には、この餅を開いて食する習いとされました。
更新日:2024年09月02日