6月9日プレスリリース:彦根市男女共同参画センター「ウィズ」軽運動室のアスベスト調査結果について
彦根市男女共同参画センター「ウィズ」の軽運動室において、剥離した内装材の欠片にアスベストが含まれていたため、令和5年4月26日から使用を休止しているところです。
このたび、追加調査の結果報告がありましたので下記のとおりお知らせします。
調査内容
- 剥離した内装材の欠片のアスベスト含有調査
- 壁(石膏ボードおよび塗料)のアスベスト含有調査
- 天井のアスベスト含有調査
- 軽運動室内のアスベスト飛散濃度測定
- 軽運動室外(建物付近)のアスベスト飛散濃度測定
調査結果
剥離した内装材の欠片に含まれたアスベストについては、壁および天井の分析結果から、壁(ステージ側の塗料)に含まれたアスベストである可能性が高いことが判明しました。
同室内および同室外の空気中のアスベストの飛散濃度については、大気汚染防止法で定める基準を下回っていました。
今後について
同室の使用については、天井および壁のアスベスト除去等の工事後と考えていますが、当該工事には多額の修繕費が必要となることから、引き続き使用は中止し、今後の対応は市の財政事情を踏まえ、検討してまいります。
更新日:2024年09月02日