9月5日プレスリリース:「DXを推進するための彦根市職員デジタルスキル標準」を策定しました
「DXを推進するための彦根市職員デジタルスキル標準」を策定しました
本市を取り巻く目まぐるしく変化する社会情勢に対応しながら、持続可能な行政運営を推進していくため、働き方・業務改革やデジタル・トランスフォーメーション(DX)を達成し、よりスマートな市民サービス提供を実現させるための改革が必要となっています。
このため、こうした改革の達成に必要なデジタル職員像を整理した「彦根市職員デジタルスキル標準」をこのたび策定しましたので、お知らせします。
1 「彦根市職員デジタルスキル標準」とは
本市職員が目指すべき「デジタル職員像」について整理するため、職員のIT関連スキルに関する基礎調査を行った上で、DX推進のための必要な職階別スキルを「デジタルスキル標準」としてチャート図化し、整理したものです。
なお、こうしたデジタルスキル標準の策定は、本市では初めての試みとなります。
2 デジタルスキル標準の「チャート図」とは
職階別については、幹部職員(部長級・次長級)、中堅職員(課長級・課長補佐級・係長級)、現場職員(副主査・主任・主事等)に区分し、職員共通の項目とあわせ、求められるデジタルスキル38項目をチャート図でまとめています。
なお、「彦根市職員デジタルスキル標準」の9ページにチャート図を掲載しています。
3 デジタルスキル標準の今後の活用は
本スキル標準は、本市職員のデジタルスキルの定期的な現状把握に利用するほか、スキル向上に向けた研修の実施により、求められるスキル標準まで高めていくための指標として利用します。
プレスリリース資料
■報道資料_R5.9.5 「DXを推進するための彦根市職員デジタルスキル標準」を策定しました (PDFファイル: 5.1MB)
更新日:2024年09月02日