4月1日プレスリリース：『彦根城博物館研究紀要』第35号を発刊しました

彦根城博物館では、みだしの印刷物を刊行しました。この紀要には、当館学芸員の日頃の研究成果をまとめた論文1編、資料紹介1編、資料翻刻2編を収録しています。なお、本書は彦根城博物館ミュージアムショップで販売するほか、当館ホームページに掲載し、公開します。

『彦根城博物館研究紀要』第35号

1. 判型 B5判
2. ページ数 80ページ
3. 印刷 オンデマンド単色印刷
4. 発行部数 300冊

1. 井伊家十五代直忠と能―主に演能を中心に―
   茨木恵美（当館学芸史料課学芸員）
2. 資料紹介 明治十一年「彦根城郭保存」関係資料について
   渡辺恒一（当館学芸史料課学芸員）
3. 資料翻刻 「宇治表江持参物覚」「宇治御茶詰年々御請下留」
   荒田雄市（当館学芸史料課学芸員）
4. 資料翻刻 井伊直亮筆「楽々亭座右耳袋」(上)
   高木文恵（当館学芸史料課学芸員）
   北野智也（当館学芸史料課学芸員）

1,100円（彦根城博物館ミュージアムショップで販売）

彦根城博物館おしらせのページ

報道提供資料（『彦根城博物館研究紀要』第35号）(PDFファイル:4.8MB)