彦根市人材育成基本方針

更新日:2022年02月15日

新しい彦根市人材育成基本方針を策定しました。

 

目指すべき職員像

変化に対応できる柔軟性を持ち、改革を実行する職員
 

第4次基本方針の策定について

今日、地方自治体には、少子高齢化の進展による人口構造の変化や、情報通信技術の発展によるデジタル化、さらには、自然災害や感染症をはじめとする危機事象や急激な景気の変動など、目まぐるしく変化する社会情勢に対応しながら、持続可能な行政運営を推進していくことが求められています。また、地方分権改革の進展により、地域のビジョンを明確に描き、地域の独自性と優位性を活かした、住民の目線に立ったまちづくりを、自己決定・自己責任のもとに進めていかなければなりません。

こうした状況の中で、本市が、市民の安全・安心を確保するとともに、住みたい、住み続けたいと思えるまちを創造していくためには、職員一人ひとりが、直面する様々な行政課題に、的確かつ迅速に対応できる高度な知識や能力と、市民と話し合い、より良い方向性を導き出し、市民と協働してまちづくりを展開するための資質や技能を備えていく必要があります。

これまでから、職員の人材育成に向けては、平成26年3月に策定した「彦根市人材育成基本方針(第3次)」に基づき、自己啓発や職員研修などに取り組んできましたが、策定から7年が経過し、職員の世代構成や男女比率のほか、時代のニーズや情勢も大きく変化しました。

こうしたことから、時代のニーズや情勢の変化に沿った内容となるよう、これまでの取組の成果を十分に踏まえた上で、さらなる職員の能力や意欲の向上を目指して、新たな基本方針を策定することとしました。

この基本方針の詳細は、以下のファイルでご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

人事部 人事課

電話:0749-30-6106

ファックス:0749-22-1398

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