第5回(平成26年度)「ひこね子ども文芸作品」特選受賞者について

更新日:2019年08月30日

「ひこね子ども文芸作品」について

 彦根市教育委員会では、子どもたちが日本語の持つ本来の美しさを感じ、豊かな表現力(考える力・書く力・伝える力)を育てることを目的に、文芸作品(俳句、川柳、短歌、詩)を広く募集したところ、延べ5,819人の児童・生徒の皆さんから9,389点(俳句4,675点・川柳3,208点、短歌1,113点、詩393点)の応募をいただきました。彦根文芸協会の協力による審査の結果、特選32点、準特選72点、佳作147点、入選289点が選ばれました。各部門の特選は、次の皆さんです。

特選受賞者一覧(敬称略)

俳句部門

小学1・2年生の部
作品 名前 学校・学年
どんぐりでライオンきりんつくったよ 青山 柊吾 亀山小学校 1年
学校であきをさがしにいきました 藤井 琶子 城陽小学校 1年
小学3・4年生の部
作品 名前 学校・学年
冬近し風のようせいまいおどる 堀居 美里 城陽小学校 4年
さくら見るみんなのえ顔もまんかいだ 勝木 藍 城南小学校 3年
小学5・6年生の部
作品 名前 学校・学年
友達としもをふんだらもう仲良し 辻中 鈴奈 平田小学校 5年
新米がおいしすぎるよもう一杯 山口 陽豊 稲枝東小学校 6年
玄宮園池に映るは白い月 陌間 紗佳 城西小学校 6年
中学生の部
作品 名前 学校・学年
公園の広さが全部蝉しぐれ 中嶋 大智 西中学校 1年
ふくろうの鳴く声響く夜の森 原 智哉 中央中学校 3年
遠くから悲しく響く鹿の声 塚本 瑞葵 中央中学校 3年

川柳部門

小学1・2年生の部
作品 名前 学校・学年
てつぼうはできるよわたしまわれるよ 将亦 莉星 城東小学校 1年
きれいだなはっぱのいろがかわったよ 木村 実有那 城陽小学校 1年
小学3・4年生の部
作品 名前 学校・学年
おにごっこおににつかまり楽しいな 上原 晃貴 城北小学校 3年
米原駅ドクターイエローつうかする 市村 孝仁 城東小学校 3年
小学5・6年生の部
作品 名前 学校・学年
文化財守っていこうぼくたちが 西村 涼子 城西小学校 5年
名前には大切な思いつまってる 塩田 芽生 若葉小学校 6年
中学生の部
作品 名前 学校・学年
落書きは日々の思い出消さないで 福原 菜央 南中学校 3年
テスト前襲う睡魔と決闘中 石留 亜美 南中学校 2年
ありのままそれがいちばんむずかしい 戸田 樹 南中学校 2年

短歌部門

小学1・2年生
作品 名前 学校・学年
 ゴシゴシとがんばっているケシゴムはちいさくなってへやでねている 東川 拓翔 城東小学校 2年
小学3・4年生の部
作品 名前 学校・学年 
木の葉とね木の葉があくしゅしているよ緑のトンネル作っているよ 岡田 みのり 城南小学校 4年
小学5・6年生の部
作品 名前 学校・学年
東大寺ハローではじまりサンキューで世界の人々すてきな笑顔 島田 幸帆  城南小学校 6年
真っ白の大きなお空のパレットが真っ赤に染まる誰のいたずら 菱田 晴香 城陽小学校 6年
中学生の部
作品 名前 学校・学年
ごみ箱にまだ食べられる食べ物を次々捨てると心が痛む 辻 賢人 稲枝中学校 2年
「ピッ」と鳴く機械に私は胸弾む普段は分からぬコンビ二の裏 青山 汐里 稲枝中学校 2年

詩部門

タイトルのみとなります。作品については、下記の入選集の詩部門をご覧ください。

小学1・2年生の部
作品 名前 学校・学年
『ちかみちなんかしないよ』 熊谷 政宗 城東小学校 1年
『さくら』 中道 結 若葉小学校 2年
小学3・4年生の部
作品 名前 学校・学年
『ビー玉』 幸重 季空 城南小学校 3年
『塩にぎり』 伊藤 慶勇 城東小学校 4年
小学5・6年生の部
作品 名前 学校・学年
『空の向こうに』 大森 菜々子 城東小学校 5年
『教室』 栗田 晴乃 城東小学校 6年
中学生の部
作品 名前 学校・学年
『僕とボクの世界(ワールド)』 林 稜也 中央中学校 2年

特選受賞者一覧

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特選受賞者表彰式

平成27年3月15日(日曜日)の午前10時からひこね市文化プラザ メッセホールにおきまして、第5回「ひこね子ども文芸作品」特選受賞者表彰式を実施しました。

特選受賞者には、教育長から賞状と記念品が授与され、表彰式後には、全員で集合写真を撮影しました。

受賞者の皆さんとの集合写真

第5回(平成26年度)子ども文芸作品入選集

俳句部門

川柳部門

短歌部門

詩部門

入選集

この記事に関するお問い合わせ先

観光文化戦略部 文化振興課

電話:0749-23-7810
ファックス:0749-21-3080

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