開国記念館企画展「城下町400年の歴史‐世界遺産を目指す彦根城の城下町‐」

更新日:2022年08月25日

開国記念館企画展 「城下町400年の歴史‐世界遺産を目指す彦根城の城下町‐」

井伊家の歴史を年代順にまとめた「井伊年譜」では、「元和8戌年、御城廻り石垣・高塀・諸門過半出来す」と記されています。このことから、彦根城の形が整い、城と一体であった城下町の骨格が固まったのが元和8年(1622)であったことが分かります。

今年、令和4年(2022年)は、元和8年から数えて400年にあたります。今回は、この400年という節目の年に、世界遺産登録を目指す彦根城とともに共存してきた城下町に注目し、過去、現在、そして世界遺産登録という未来を見据えた企画展を開催し、その歴史や文化を紹介します。

会 場

開国記念館(彦根市金亀町3-2)

展示期間

令和4年(2022年)9月17日(土曜日)から

内 容

下記の内容を解説するパネルを展示します。

 

1.17世紀初頭の世界情勢と日本

2.城下町の建設前夜

3.城下町の建設

4.城下町の構造

5.近代以降の城下町

6.世界遺産のあるまちに

Topic 武士の一年 町人の一年

 

上空写真

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