「坂 茂 建築設計×新図書館プロジェクト」への企業版ふるさと納税を募集しています

外観
彦根市では、取り壊し予定だった施設、旧ひこね燦ぱれすををリノベーションし、新たに「(仮称)図書館中部館」(令和10年度開館予定)の整備を進めています。この施設は、「今ある建物をどうリノベーションするかは世界の大きなテーマ」と考える世界的に著名な建築家・坂 茂(ばん しげる)氏率いる坂茂建築設計が設計を担当。最適な自然光を取り込む「屏風ルーバーファサード」や、開放的なラウンジ空間を可能にする「ハニカムビーム構造」など、建築的にも先進性と快適性を両立した設計がなされており、開かれた知の拠点として、地域に根ざしながら先進的な空間づくりを目指しています。
図書館は、情報へのアクセスや読書の機会を提供するだけでなく、子育て支援、ビジネスサポート、地域課題の解決など、さまざまな役割を担う地域の知的インフラです。この整備事業は、既存施設の有効活用と持続可能なまちづくりを両立させるものであり、企業版ふるさと納税を通じたご支援をお願いしております。
皆様からのご寄付は、地域の未来を担う子どもたちや市民の学びの場の充実に直結し、企業の社会的責任(CSR)や地域貢献の具体的なかたちにもなります。彦根市の新たな図書館づくりに、ぜひご協力ください。
概算事業費:18億円(令和6年6月時点 今後の物価変動等により増減します。)

内観 エントランスから

内観 2F

内観 閲覧ラウンジから
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)について
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の事業に対して企業が寄附を行った場合に、通常の損金算入に加えて、法人住民税や法人事業税などを合わせて、寄附額の最大9割の税が軽減される制度です。
例えば、100万円をご寄付いただいた場合、最大限の税額軽減が適用されると、実質負担は10万円になります。
企業様にとっては地域貢献活動に、本市にとっては財源確保につながるといった、双方にとってメリットがある制度です。
寄附の要件
- 1回当たり10万円以上の寄附が対象となります。
- 本社が彦根市に所在していない企業様が対象となります。(この場合の本社とは、地方税法における「主たる事務所又は事業所」を指します)
- 寄附を行うことの代償として経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
寄附の手続き
- 「寄附申込書」に必要事項をご記入の上、担当課窓口へ持参、郵送、ファックスまたは電子メールのいずれかの方法でお申し込みください。
- 後日、寄附金の納入に必要な納付書または郵便局払込取扱票を送付いたします。
- 寄附金のご入金をお願いいたします。
- ご入金を確認後、「受領証明書」を郵送いたします。
特典
- 本市ホームページへの掲載(10万円以上の寄附)
- (仮称)図書館中部館に銘板を掲示(10万円以上の寄附)
- 彦根市長から感謝状を贈呈(100万円以上の寄附)
一覧 寄付金額 HPへの掲載 銘板の掲示 感謝状の贈呈 10万円以上 〇 〇 ー 100万円以上 〇 〇 〇
更新日:2025年07月04日