環境測定結果(平成28年度)

更新日:2019年08月30日

廃棄物処理施設の維持管理に関する情報の公開

 廃棄物の処理および清掃に関する法律第9条の3第6項の規定に基づき、彦根市が設置している一般廃棄物処理施設(焼却施設)の維持管理の状況に関する情報を公開します。

ごみ焼却排ガス測定結果(最新のデータ)
排ガス採取年月日
(排ガス結果取得日)
排ガス採取位置 ばいじん濃度
測定値
ばいじん濃度
排出基準値
硫黄酸化物量
測定値
硫黄酸化物量
排出基準値
窒素酸化物濃度
測定値
窒素酸化物濃度
排出基準値
塩化水素濃度
測定値
塩化水素濃度
排出基準値
平成28年
5月13日
(平成28年
6月3日)
煙突 0.006未満グラム毎ノルマル立方メートル 0.15グラム毎ノルマル立方メートル 0.04未満ノルマル立方メートル毎時間 74.1ノルマル立方メートル毎時間 140ppm 300ppm 0.7未満ミリグラム毎ノルマル立方メートル 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル
  平成28年
  7月  7日
(平成28年
  7月27日) 
煙突 0.007未満グラム毎ノルマル立方メートル 0.15グラム毎ノルマル立方メートル 0.04ノルマル立方メートル毎時間 68.6ノルマル立方メートル毎時間 120ppm 300ppm 0.8未満ミリグラム毎ノルマル立方メートル 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル
   平成28年    9月21日
(平成28年
10月18日)
煙突 0.007未満グラム毎ノルマル立方メートル 0.15グラム毎ノルマル立方メートル 0.06ノルマル立方メートル毎時間 65.9ノルマル立方メートル毎時間 120ppm 300ppm 6.8ミリグラム毎ノルマル立方メートル 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル
平成28年
 11月  8日
(平成28年
12月 1日)
煙突 0.008未満グラム毎ノルマル立方メートル 0.15グラム毎ノルマル立方メートル 0.03ノルマル立方メートル毎時間 63.9ノルマル立方メートル毎時間 140ppm 300ppm 6.2ミリグラム毎ノルマル立方メートル 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル
 平成29年
1月12日
(平成29年
 2月2日)
煙突 0.007未満グラム毎ノルマル立方メートル 0.15グラム毎ノルマル立方メートル 0.03未満ノルマル立方メートル毎時間 59.6ノルマル立方メートル毎時間 120ppm 300ppm 0.9ミリグラム毎ノルマル立方メートル 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル
平成 29年
  3月  14日
(平成29年
    3月29日)
煙突 0.007未満グラム毎ノルマル立方メートル 0.15グラム毎ノルマル立方メートル 0.03未満ノルマル立方メートル毎時間 59.4ノルマル立方メートル毎時間 120ppm 300ppm 1.2ミリグラム毎ノルマル立方メートル 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル

 排ガス等採取位置について詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。

排ガス採取位置別 ダイオキシン類測定結果(最新のデータ)
排ガス採取位置 採取年月日
(結果取得日)
ダイオキシン類濃度
測定値
ダイオキシン類濃度
性能保証値
ダイオキシン類濃度
排出基準値
1号炉バグフィルター出口 平成28年7月27日
(平成28年9月23日)
0.062 ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル
1号炉バグフィルター出口 平成28年12月22日
(平成29年2月16日)
0.058ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル
2号炉バグフィルター出口 平成28年7月12日
(平成28年9月23日)
0.064ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル
2号炉バグフィルター出口 平成28年12月22日
(平成29年2月16日)
0.00099ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル
3号炉バグフィルター出口 平成28年7月12日
(平成28年9月23日)
0.031ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル
3号炉バグフィルター出口 平成28年12月22日
(平成29年2月16日)
0.016ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル
採取試料別 ダイオキシン類測定結果(最新のデータ)
採取試料 採取年月日
(結果取得日)
ダイオキシン類濃度
測定値
ダイオキシン類濃度
性能保証値
ダイオキシン類濃度
排出基準値
集じん灰
(ばいじん処理物)
平成28年4月22日
(平成28年5月23日)
0.34ナノグラムTEQ毎グラム - 基準値はありません(注釈)
集じん灰
(ばいじん処理物)
平成28年6月  7日
(平成28年7月19日)
0.57ナノグラムTEQ毎グラム - 基準値はありません(注釈)
集じん灰
(ばいじん処理物)
平成28年7月12日
(平成28年9月23日)
0.87ナノグラムTEQ毎グラム - 基準値はありません(注釈)
集じん灰
(ばいじん処理物)
平成28年10月4日
(平成28年11月25日)
0.34ナノグラムTEQ毎グラム - 基準値はありません(注釈)
集じん灰
(ばいじん処理物)
平成28年11月8日
(平成28年12月16日)
1.5ナノグラムTEQ毎グラム - 基準値はありません(注釈)
集じん灰
(ばいじん処理物)
平成29年1月12日
(平成29年2月16日)
1.2ナノグラムTEQ毎グラム - 基準値はありません(注釈)
焼却灰 平成28年7月12日
(平成28年9月23日)
0.00058ナノグラムTEQ毎グラム - 3ナノグラムTEQ毎グラム
焼却灰 平成29年1月12日
(平成29年2月16日)
0.021ナノグラムTEQ毎グラム - 3ナノグラムTEQ毎グラム

(注釈)平成12年1月15日において現に設置され、または設置の工事がされていた廃棄物焼却炉(旧炉)において生じたばいじんについては、セメント固化や薬剤処理等により適正に処理されている場合、基準は適用されません。 (本市のばいじん処理物はこれに該当しますので基準値はありません。)

 排ガス等採取位置について詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。

 性能保証値とは、本市とプラントメーカーが取り交わした自主的な基準です。
 排出基準値とは、法律によって定められた超えてはならない数値です。

維持管理状況(平成28年4月~)
炉番号 処分した一般廃棄物 ごみ焼却量 燃焼室中の燃焼ガス温度 集じん器に流入する燃焼ガス温度 排ガス中の一酸化炭素濃度
(O212%換算)
4月 1号炉 可燃ごみ 1065.92トン 1014℃ 175℃ 2.6ppm
4月 2号炉 可燃ごみ 1134.46トン 1017℃ 175℃ 1.5ppm
4月 3号炉 可燃ごみ 352.97トン 990℃ 176℃ 1.0ppm
5月 1号炉 可燃ごみ 767.01トン 1017℃ 176℃ 3.1ppm
5月 2号炉 可燃ごみ 845.47トン 1006℃ 175℃ 2.3ppm
5月 3号炉 可燃ごみ 1034.99トン 978℃ 175℃ 1.6ppm
6月 1号炉 可燃ごみ 857.85トン 1002℃ 176℃ 3.6ppm
6月 2号炉 可燃ごみ 860.50トン 977℃ 175℃ 3.0ppm
6月 3号炉 可燃ごみ 1056.81トン 961℃ 176℃ 1.9ppm
7月 1号炉 可燃ごみ 617.30トン 994℃ 176℃ 3.8ppm
7月 2号炉 可燃ごみ 690.66トン 975℃ 174℃ 3.6ppm
7月 3号炉 可燃ごみ 1233.86トン 994℃ 175℃ 2.0ppm
8月 1号炉 可燃ごみ 891.13トン 990℃ 175℃ 4.3ppm
8月 2号炉 可燃ごみ 584.77トン 979℃ 175℃ 3.3ppm
8月 3号炉 可燃ごみ 970.85トン 1011℃ 175℃ 2.0ppm
9月 1号炉 可燃ごみ 928.01トン 987℃ 175℃ 3.7ppm
9月 2号炉 可燃ごみ 721.44トン 977℃ 175℃ 3.2ppm
9月 3号炉 可燃ごみ 918.38トン 1003℃ 175℃ 1.7ppm
10月 1号炉 可燃ごみ 1385.63トン 964℃ 175℃ 2.9ppm
10月 2号炉 可燃ごみ - - - -
10月 3号炉 可燃ごみ 1273.85トン 966℃ 175℃ 1.1ppm
11月 1号炉 可燃ごみ 479.04トン 968℃ 175℃ 2.1ppm
11月 2号炉 可燃ごみ 814.09トン 956℃ 175℃ 1.3ppm
11月 3号炉 可燃ごみ 1326.06トン 973℃ 175℃ 1.1ppm
12月 1号炉 可燃ごみ 954.17トン 957℃ 175℃ 2.0ppm
12月 2号炉 可燃ごみ 1162.14トン 969℃ 175℃ 0.3ppm
12月 3号炉 可燃ごみ 530.09トン 982℃ 175℃ 0.8ppm
1月 1号炉 可燃ごみ 1214.58トン 962℃ 175℃ 1.8ppm
1月 2号炉 可燃ごみ 975.30トン 962℃ 175℃ 0.1ppm
1月 3号炉 可燃ごみ 244.47トン 977℃ 175℃ 0.9ppm
2月 1号炉 可燃ごみ 891.27トン 967℃ 175℃ 1.6ppm
2月 2号炉 可燃ごみ 998.49トン 972℃ 175℃ 0.3ppm
2月 3号炉 可燃ごみ - - - -
3月 1号炉 可燃ごみ 416.23トン 967℃ 175℃ 1.3ppm
3月 2号炉 可燃ごみ 1291.66トン 978℃ 176℃ 0.4ppm
3月 3号炉 可燃ごみ 857.74トン 982℃ 175℃ 0.6ppm

冷却設備および排ガス処理施設備に堆積したばいじんの除去

  • ガス冷却室・調温塔の除じんは毎週立上げ準備時に実施する。
  • ろ過式集じん器の除じんは空気式自動除じん装置により毎日実施する。
  • 空気予熱器の除じんは自動落じん装置により毎日実施する。

整備工事による清掃

  • 10月5日~7日 2号ガス冷却室清掃
  • 10月6日~9日 2号調温塔清掃
  • 10月5日~10日 2号バグフィルター清掃
  • 11月22日~24日 1号ガス冷却室清掃
  • 11月24日~29日 1号調温塔清掃
  • 11月14日~29日 1号バグフィルター清掃
  • 1月17日~20日 3号ガス冷却室清掃
  • 1月17日~20日 3号調温塔清掃
  • 1月22日~23日 3号バグフィルター清掃
添付ファイル

年度別環境測定結果(過去のデータを掲載しています)

彦根市衛生処理場放流水測定結果表(平均)

 彦根市衛生処理場放流水の水質測定結果(平均)を公表します。

彦根市衛生処理場放流水測定結果表(平均)1
項目
単位
水温 色度 pH
(水素イオン濃度)
BOD
(生物化学的酸素要求量)
COD
(化学的酸素要求量)
SS
(浮遊物質量)
Cl-
(塩素イオン)
NH4-N
アンモニア性窒素)
平成28年度
放流水測定結果(注釈1)
15.3℃ 4度 7.5 0.9ミリグラム毎リットル 2.2ミリグラム毎リットル <2ミリグラム毎リットル 55ミリグラム毎リットル 0.07ミリグラム毎リットル
平成27年度
放流水測定結果(注釈1)
16.0℃ 2度 7.6 0.9ミリグラム毎リットル 2.4ミリグラム毎リットル <0.3ミリグラム毎リットル 62ミリグラム毎リットル 0.06ミリグラム毎リットル
平成26年度
放流水測定結果(注釈1)
15.7℃ 2度 7.5 1.1ミリグラム毎リットル 2.5ミリグラム毎リットル 0.3ミリグラム毎リットル 62ミリグラム毎リットル 0.04ミリグラム毎リットル
排水基準(注釈2) - - 6.0~8.5 20以下ミリグラム毎リットル 30以下ミリグラム毎リットル 70以下ミリグラム毎リットル - -
彦根市衛生処理場放流水測定結果表(平均)2
項目・単位 NO2-N
(亜硝酸性窒素)
NO3-N
(硝酸性窒素)
Org-N
(有機性窒素)
T-N
(全窒素)
(注釈3)
T-P
(全リン)
大腸菌群数
平成28年度
放流水測定結果(注釈1)
0.01ミリグラム毎リットル 0.95ミリグラム毎リットル 0.4ミリグラム毎リットル 1.41ミリグラム毎リットル 0.02ミリグラム毎リットル 2.3個数毎立方メートル
平成27年度
放流水測定結果(注釈1)
<0.05ミリグラム毎リットル 0.89ミリグラム毎リットル 0.3ミリグラム毎リットル 1.29ミリグラム毎リットル <0.06ミリグラム毎リットル 3.7個数毎立方メートル
平成26年度
放流水測定結果(注釈1)
<0.05ミリグラム毎リットル 0.87ミリグラム毎リットル 0.4ミリグラム毎リットル 1.29ミリグラム毎リットル 0.01ミリグラム毎リットル 7.0個数毎立方メートル
排水基準(注釈2) - - - 20以下ミリグラム毎リットル 2以下ミリグラム毎リットル 3000以下個数毎立方メートル

(注釈1)毎月1回の測定を行い平均した値です。

(注釈2)排水基準については、本市衛生処理場に適用される基準よりも厳しいし尿処理施設のみを設置している場合に適用される基準を掲載しています。BODについては、廃棄物処理法の基準を記しています。

(注釈3)T-NはNH4-NとNO2-N、NO3-NおよびOrg-Nを合計したものですが、本表は年度の平均値ですから一致しない場合もあります。

この記事に関するお問い合わせ先

清掃センター 管理係

電話:0749-22-2734
ファックス:0749-24-7787

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