災害時の避難場所等における感染症対応について
避難場所等における感染症対策について
災害時における避難所等の運営につきましては、「彦根市避難所運営マニュアル」および「彦根市避難所運営マニュアル(感染症対策編)」に基づき、避難生活が円滑に行われるように努めるものとしています。
各マニュアルの詳細は、次のリンクからご確認ください。
避難される方へのお知らせとお願い
災害時の避難については、「三つの密」(密閉・密集・密接)空間の中での集団生活等により、感染症の感染リスクが高まる危険性があります。
彦根市においても、複数の避難場所等における感染防止のために、平時から備蓄品を配備する等の対策を講じておりますが、少しでも感染リスクを軽減するため、市民の皆さまにおかれましても、災害時に備え以下の準備していただきますようお願いします。
在宅避難や親戚、友人の家等への避難の検討
自宅で安全が確保できる場合は、在宅避難についても検討しましょう。
避難場所等が過密状態になることを防ぐため、可能な場合は安全が確保できる親戚や友人の家への避難することも考えておきましょう。
(注意)あらかじめ、ご自宅等の災害のリスクについて再確認しましょう。
必要な物資等の持参
本市が配備する備蓄品には限りがあるため、感染防止や健康状態確認のため、マスク、消毒液、体温計など、避難生活において必要となるものは、可能な限り持参しましょう。
手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の推奨
避難者や避難所運営関係者ともに、こまめに手洗い、咳エチケット等の基本的な感染症対策を推奨します。
十分な換気の実施、スペースの確保等
避難場所等では、十分な換気に努めるとともに、避難者同士の十分なスペースの確保に留意しましょう。
避難場所等へ避難する場合の注意点
避難場所等へ行く前には体温測定をお願いします。発熱があるときは、避難場所等の受付で運営者に申し出てください。
また、避難場所等において発熱や風邪症状が出た場合は、速やかに運営者へ申告し、指示を受けてください。
更新日:2024年09月02日