公的個人認証

更新日:2023年08月10日

公的個人認証サービスとは?

行政機関への申請や届出を行うときは、窓口業務が行われている時間帯に、窓口へ直接行って手続を行います。 現在、国や地方公共団体では、これまでの窓口での手続に加え、自宅のパソコンから行政機関に対してインターネットを使って申請や届出ができる仕組みづくりに取り組んでいます。

公的個人認証サービスは、こうした電子申請・届出が行われる際に、申請者の成りすましや申請内容の改ざんなどを防ぐために、インターネット上での本人確認ができるようにするものです。

本人であることが確認できる「電子証明書」をICカード(住民基本台帳カードまたはマイナンバーカード)に格納し、自宅のパソコ ンからインターネットを使って、いろいろな行政機関への申請や届出ができるようになります。

電子証明書とは、利用者の公開鍵が確かにその本人の鍵である事を証明するために、都道府県認証局(住民基本台帳カード)または地方公共団体情報システム機構(マイナンバーカード)が発行する電子的な証明書のことです。電子署名単独では公開鍵が本人のものであるか確認できないので、インターネット上で電子申請等を行う際に、電子証明書と電子署名を同時に送信することによりデータの作成者を証明することができます。

公的個人認証サービス制度に関する詳しい情報は、下記サイトをご参照ください。
公的個人認証ポータルサイト(別ウインドウで開く)

公的個人認証サービスはどうすれば受けられるの?

平成27年10月よりマイナンバー制度が開始されたことに伴い、住民基本台帳カード(住基カード)による公的個人認証サービス(電子証明書の発行及び更新)の申請は終了いたしました。住基カードに登録した電子証明書については、現在の有効期限までご利用いただけますが、失効した場合はマイナンバーカードを用いた電子証明書を利用していただくことになります。また、これから新規に電子証明書を希望される方もマイナンバーカードを用いた電子証明書を利用していただきます。

マイナンバーカードに電子証明書を希望される場合は、マイナンバーカード申請時にあわせて電子証明書の発行申請を行ってください。すでにマイナンバーカードをお持ちの方で、電子証明書を希望される場合は、ライフサービス課、稲枝支所及び証明書発行コーナー(彦根市福祉センター内)へマイナンバーカードをご持参してください。

マイナンバーカードをお持ちの本人が来庁された場合は即時発行ができます。代理人での申請の場合は、本人による手続きと異なる方法になることと、即時発行ができず日数がかかりますので、事前にライフサービス課へご相談ください。

公的個人認証サービスで何の申請ができるの?

国税に関する申告や納税、申請・届出等の各手続きに利用できます。

国税電子申告・納税システム(別ウインドウで開く)

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 ライフサービス課

電話:0749-30-6111、0749-30-6151(マイナンバーに関すること)
ファックス:0749-22-1398

メールフォームからお問合せする