【第18回】お城で行われた昔のスポーツの意味

お城で行われた昔のスポーツの意味

今年は、「わたSHIGA輝く 国スポ2025」に向けた、リハーサル大会が5月から開催されています。
実は江戸時代には、玄宮園でも家臣による馬術や弓術などの競技会が藩主の目の前で行われていました。
スポーツを通して武士の集団がチームワークを高めることで、スムーズに話し合いで政治を決めることができるようになりました。

- 現在のスポーツ
陸上!ハンドボール! - 江戸時代のスポーツ
馬術!弓術! - 現在の表彰式
偉い人(選手にメダルをかけて)「よく頑張った、おめでとう!」
選手「ありがとうございます。」 - 江戸時代
殿様「よくやった!感動した!羽二重(絹)の布をあげよう!」
武士「ハハ―、ありがたき幸せ」
(その後・・・)
殿様「酒のむ?」
武士「(うえー、運動の直後にいらんわ~。)」
(広報ひこね2024年6月号)
更新日:2025年09月09日