【第2回】この金属製品、缶・金属類でいいの?

暮らしと切り離せないごみ問題ですが、実はたくさんの課題を抱えています。
ごみの分別ルールやごみ減量のアイデア、清掃センターの現状など、彦根市のごみに関する課題を解決するためのヒントをシリーズでお伝えします。
第2回 この金属製品、缶・金属類でいいの?
私たちの周りには、金属製品がたくさんあります。それらを捨てるときは、どのように分けるでしょうか?

- 鍋・やかん・フライパン・・・取っ手が木製やプラ製でも缶・金属類(ガラス製鍋ふたは埋立ごみ)
- 缶ジュースなどのプルトップ・・・外さないで缶・金属類/外した場合は埋立ごみ(プルトップを回収している団体もあります。)
- 包丁・はさみなどの刃物・・・刃先を厚紙などでくるみ、「キケン」と書いて埋立ごみ
- バケツ(金属製)・・・缶・金属類 / 一斗缶より大きいなら粗大ごみ
- スプレー缶・・・プラスチック部分は取り外して缶・金属類 (中身は必ず空にしましょう。収集車両火災や施設爆発損傷の原因となります。)
- フォーク・スプーン(金属製)、ドライバー・金づちなどの工具、くぎ・ねじなど、アルミ箔鍋(鍋焼きうどんなど)・アルミホイル、缶詰のふた・王冠(瓶ビールなどのふた)・・・埋立ごみ
金属製品の分別のポイント
- 危険なもの(鋭利なもの)や細かいものは「埋立ごみ」
- それ以外はおおむね「缶・金属類」
更新日:2025年09月01日