環境測定結果(平成29年度)
廃棄物処理施設の維持管理に関する情報の公開
廃棄物の処理および清掃に関する法律第9条の3第6項の規定に基づき、彦根市が設置している一般廃棄物処理施設(焼却施設)の維持管理の状況に関する情報を公開します。
排ガス採取年月日 (排ガス結果取得日) |
排ガス採取位置 | ばいじん濃度 測定値 |
ばいじん濃度 排出基準値 |
硫黄酸化物量 測定値 |
硫黄酸化物量 排出基準値 |
窒素酸化物濃度 測定値 |
窒素酸化物濃度 排出基準値 |
塩化水素濃度 測定値 |
塩化水素濃度 排出基準値 |
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平成29年 5月9日 (平成29年 5月31日) |
煙突 | 0.007未満グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.08ノルマル立方メートル毎時間 | 60.1ノルマル立方メートル毎時間 | 130ppm | 300ppm | 2.9ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
平成29年 7月7日 (平成29年 8月2日) |
煙突 | 0.007未満グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03ノルマル立方メートル毎時間 | 59.8ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 0.8未満ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
平成29年 9月 7日 (平成 29年 10月 2日) |
煙突 | 0.008未満グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03ノルマル立方メートル毎時間 | 61.3ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 2.5ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
平成 29年 11月 15日 (平成 29年 12月 7日) |
煙突 | 0.008未満グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.04ノルマル立方メートル毎時間 | 61.1ノルマル立方メートル毎時間 | 130ppm | 300ppm | 1.2ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
平成 30年 1月 16日 (平成 30年 2月 8日) |
煙突 | 0.008未満グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03未満ノルマル立方メートル毎時間 | 59.2ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 1.7ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
平成 30年 3月 7日 (平成 30年 3月 29日) |
煙突 | 0.008未満グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03ノルマル立方メートル毎時間 | 59.6ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 4.3ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
排ガス等採取位置について詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
排ガス採取位置 | 採取年月日 (結果取得日) |
ダイオキシン類濃度 測定値 |
ダイオキシン類濃度 性能保証値 |
ダイオキシン類濃度 排出基準値 |
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1号炉バグフィルター出口 | 平成 29年 7月 26日 (平成 29年 9月 22日) |
0.29 ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
1号炉バグフィルター出口 | 平成 30年 1月 25日 (平成 30年 3月 5日) |
0.066ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
2号炉バグフィルター出口 | 平成 29年 7月 26日 (平成 29年 9月 22日) |
0.00022ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
2号炉バグフィルター出口 | 平成 30年 1月 10日 (平成 30年 3月 5日) |
0.00052ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
3号炉バグフィルター出口 | 平成 29年 7月 11日 (平成 29年 9月 22日) |
0.0019ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
3号炉バグフィルター出口 | 平成 30年 3月 6日 (平成 30年 3月 28日) |
0.0062ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
採取試料 | 採取年月日 (結果取得日) |
ダイオキシン類濃度 測定値 |
ダイオキシン類濃度 性能保証値 |
ダイオキシン類濃度 排出基準値 |
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集じん灰 (ばいじん処理物) |
平成29年4月21日 (平成29年5月23日) |
0.40ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
平成29年6月 6日 (平成29年7月 6日) |
0.81ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
平成 29年 7月 11日 (平成 29年 9月 22日) |
0.75ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
平成 29年 10月 13日 (平成 29年 11月 21日) |
2.0ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
平成 29年 11月 8日 (平成 29年 12月 19日) |
1.6ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
平成 30年 1月 10日 (平成 30年 2月 15日) |
1.0ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
焼却灰 | 平成 29年 7月 11日 (平成 29年 9月 22日) |
0.00023ナノグラムTEQ毎グラム | - | 3ナノグラムTEQ毎グラム |
焼却灰 | 平成 30年 1月 10日 (平成 30年 2月 15日) |
0.0021ナノグラムTEQ毎グラム | - | 3ナノグラムTEQ毎グラム |
(注釈)平成12年1月15日において現に設置され、または設置の工事がされていた廃棄物焼却炉(旧炉)において生じたばいじんについては、セメント固化や薬剤処理等により適正に処理されている場合、基準は適用されません。 (本市のばいじん処理物はこれに該当しますので基準値はありません。)
排ガス等採取位置について詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
性能保証値とは、本市とプラントメーカーが取り交わした自主的な基準です。
排出基準値とは、法律によって定められた超えてはならない数値です。
月 | 炉番号 | 処分した一般廃棄物 | ごみ焼却量 | 燃焼室中の燃焼ガス温度 | 集じん器に流入する燃焼ガス温度 | 排ガス中の一酸化炭素濃度 (O212%換算) |
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4月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1118.50トン | 975℃ | 175℃ | 1.8ppm |
4月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 572.95トン | 982℃ | 182℃ | 1.5ppm |
4月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1024.10トン | 976℃ | 175℃ | 1.0ppm |
5月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1351.26トン | 976℃ | 177℃ | 2.3ppm |
5月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 312.47トン | 968℃ | 175℃ | 2.2ppm |
5月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1125.71トン | 980℃ | 177℃ | 1.1ppm |
6月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 278.06トン | 970℃ | 177℃ | 2.4ppm |
6月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1369.24トン | 970℃ | 175℃ | 2.3ppm |
6月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 976.66トン | 975℃ | 176℃ | 1.4ppm |
7月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 303.92トン | 936℃ | 176℃ | 3.7ppm |
7月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1133.97トン | 952℃ | 179℃ | 3.7ppm |
7月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1323.59トン | 962℃ | 182℃ | 2.0ppm |
8月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1412.70トン | 969℃ | 175℃ | 3.5ppm |
8月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 459.08トン | 971℃ | 183℃ | 3.3ppm |
8月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 772.15トン | 976℃ | 179℃ | 2.0ppm |
9月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1304.62 | 970℃ | 176℃ | 2.7ppm |
9月 | 2号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
9月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1256.44トン | 979℃ | 176℃ | 1.1ppm |
10月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1332.61トン | 962℃ | 183℃ | 2.3ppm |
10月 | 2号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
10月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1289.92トン | 970℃ | 184℃ | 0.8ppm |
11月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 254.20トン | 971℃ | 180℃ | 1.6ppm |
11月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1253.86トン | 979℃ | 175℃ | 1.0ppm |
11月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1305.57トン | 975℃ | 184℃ | 0.3ppm |
12月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 182.77トン | 972℃ | 175℃ | 1.3ppm |
12月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1286.55トン | 971℃ | 175℃ | 0.2ppm |
12月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1246.52トン | 976℃ | 175℃ | 0.1ppm |
1月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1107.81トン | 977℃ | 175℃ | 1.2ppm |
1月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1123.15トン | 982℃ | 175℃ | 0.3ppm |
1月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 31.39トン | 968℃ | 176℃ | 0.2ppm |
2月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1058.59トン | 963℃ | 175℃ | 1.2ppm |
2月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 541.52トン | 970℃ | 175℃ | 1.0ppm |
2月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 402.66トン | 973℃ | 175℃ | 1.4ppm |
3月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 835.59トン | 961℃ | 166℃ | 0.7ppm |
3月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 434.31トン | 986℃ | 175℃ | 0.5ppm |
3月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1202.19トン | 977℃ | 175℃ | 0.6ppm |
冷却設備および排ガス処理施設備に堆積したばいじんの除去
- ガス冷却室・調温塔の除じんは毎週立上げ準備時に実施する。
- ろ過式集じん器の除じんは空気式自動除じん装置により毎日実施する。
- 空気予熱器の除じんは自動落じん装置により毎日実施する。
整備工事による清掃
- 10月24日、26日、27日 2号バグフィルタ―清掃
- 10月26日、27日 2号調温塔清掃
- 11月10日 2号ガス冷却室清掃
- 11月17日、20日、21日 1号バグフィルター清掃 1号調温塔清掃
添付ファイル
排ガス等採取位置の詳細 (PDFファイル: 288.9KB)
年度別環境測定結果(過去のデータを掲載しています)
彦根市衛生処理場放流水測定結果表(平均)
彦根市衛生処理場放流水の水質測定結果(平均)を公表します。
項目 単位 |
水温 | 色度 | pH (水素イオン濃度) |
BOD (生物化学的酸素要求量) |
COD (化学的酸素要求量) |
SS (浮遊物質量) |
Cl- (塩素イオン) |
NH4-N アンモニア性窒素) |
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平成29年度 放流水測定結果(注釈1) |
15.2℃ | 2度 | 7.8 | 0.6ミリグラム毎リットル | 2.6ミリグラム毎リットル | <2ミリグラム毎リットル | 56ミリグラム毎リットル | 0.03ミリグラム毎リットル |
平成28年度 放流水測定結果(注釈1) |
15.3℃ | 4度 | 7.5 | 0.9ミリグラム毎リットル | 2.2ミリグラム毎リットル | <2ミリグラム毎リットル | 55ミリグラム毎リットル | 0.07ミリグラム毎リットル |
平成27年度 放流水測定結果(注釈1) |
16.0℃ | 2度 | 7.6 | 0.9ミリグラム毎リットル | 2.4ミリグラム毎リットル | <0.3ミリグラム毎リットル | 62ミリグラム毎リットル | 0.06ミリグラム毎リットル |
排水基準(注釈2) | - | - | 6.0~8.5 | 20以下ミリグラム毎リットル | 30以下ミリグラム毎リットル | 70以下ミリグラム毎リットル | - | - |
項目・単位 | NO2-N (亜硝酸性窒素) |
NO3-N (硝酸性窒素) |
Org-N (有機性窒素) |
T-N (全窒素) (注釈3) |
T-P (全リン) |
大腸菌群数 |
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平成29年度 放流水測定結果(注釈1) |
<0.05ミリグラム毎リットル | 0.85ミリグラム毎リットル | 0.4ミリグラム毎リットル | 1.25ミリグラム毎リットル | 0.02ミリグラム毎リットル | <1個数毎立方メートル |
平成28年度 放流水測定結果(注釈1) |
0.01ミリグラム毎リットル | 0.95ミリグラム毎リットル | 0.4ミリグラム毎リットル | 1.41ミリグラム毎リットル | 0.02ミリグラム毎リットル | 2.3個数毎立方メートル |
平成27年度 放流水測定結果(注釈1) |
<0.05ミリグラム毎リットル | 0.89ミリグラム毎リットル | 0.3ミリグラム毎リットル | 1.29ミリグラム毎リットル | <0.06ミリグラム毎リットル | 3.7個数毎立方メートル |
排水基準(注釈2) | - | - | - | 20以下ミリグラム毎リットル | 2以下ミリグラム毎リットル | 3000以下個数毎立方メートル |
(注釈1)毎月1回の測定を行い平均した値です。
(注釈2)排水基準については、本市衛生処理場に適用される基準よりも厳しいし尿処理施設のみを設置している場合に適用される基準を掲載しています。BODについては、廃棄物処理法の基準を記しています。
(注釈3)T-NはNH4-NとNO2-N、NO3-NおよびOrg-Nを合計したものですが、本表は年度の平均値ですから一致しない場合もあります。
更新日:2024年09月02日