異動受付支援システムについて
「異動受付支援システム」を導入します
ライフサービス課窓口において「異動受付支援システム」による住所変更の手続きを開始します。
このシステムは、持参書類の読み込みや聞き取り内容を職員が入力することにより、
住民異動届に手書きで記入する負担をなくし電子サインをするだけで手続きが可能となります。
また、住所変更に伴う各種証明の手続き(住民票の写し、印鑑登録、所得・課税証明書の交付)が申請書に自動印字されるため、手書き文字で発生しやすい氏名や住所などの確認や修正作業といった受付事務の負担軽減の効果も見込めます。
転入届に関する手続きの際、これまで住民異動届に氏名、生年月日等、多くの項目を書いていただく必要がありました。このシステムの導入により転入届の際には、添付する転出証明書に記載された氏名、生年月日、元の住所等の文字を電子テキスト化する装置
「OCR」で読み取り、かつ職員が聞き取りした内容を入力し、完成した住民異動届を表示したタブレットに「電子ペンでサイン」していただくことにより、届出が完了します。
なお、本システムはライフサービス課のみに導入するものであり、稲枝支所・各出張所(鳥居本・高宮・河瀬・亀山)での住所変更の手続きについては従来と変更ありません。
更新日:2024年09月02日