【第4回】リサイクル可能な古紙を燃やすごみに出していませんか?

ごみの分別ルールやごみ減量のアイデア、清掃センターの現状など、彦根市のごみに関する課題を解決するためのヒントをシリーズでお伝えします。
第4回 リサイクル可能な古紙を燃やすごみに出していませんか?
新聞紙、雑誌、ダンボール以外にもリサイクルできる古紙は多くあります。市が回収している古紙の分け方・出し方、リサイクルできないものを紹介します。

リサイクルできるもの
- コピー用紙、パンフレット、紙袋、包装紙、封筒など
雑誌といっしょにひもで縛って出す。
(注意)付属品やプラスチック類は外す。 - 厚紙(お菓子やティッシュの箱)
ダンボールといっしょにひもで縛って出す。
(注意)簡単に外れる金具は外す。 - 牛乳・ジュースの紙パック
必ず水洗いして切り開き、乾かしてからひもで縛って出す。
(注意)紙パック識別マークが目印。
(注意)内側がアルミコーティングされたものは燃やすごみ。 
リサイクルできないもの(一例)・・・燃やすごみに出しましょう。
- においがついた紙(線香や洗剤の箱など)
においは除去できない。 - 食品などで汚れた紙(ピザの箱など)
衛生上の問題。 - 紙コップ・紙皿など
防水加工は処理できない。 - 伝票・レシート
特殊なインクは除去できない。
 
古紙の分別ポイント
- 金具やビニールは外れているか。
 - 汚れていないか。
 - 分類ごとにひもで縛っているか。
 
古紙などを回収されている店舗もあります。




更新日:2025年11月01日