環境測定結果(令和6年度)
廃棄物処理施設の維持管理に関する情報の公開
廃棄物の処理および清掃に関する法律第9条の3第6項の規定に基づき、彦根市が設置している一般廃棄物処理施設(焼却施設)の維持管理の状況に関する情報を公開します。
排ガス採取年月日 (排ガス結果取得日) |
排ガス採取位置 | ばいじん濃度 測定値 |
ばいじん濃度 排出基準値 |
硫黄酸化物量 測定値 |
硫黄酸化物量 排出基準値 |
窒素酸化物濃度 測定値 |
窒素酸化物濃度 排出基準値 |
塩化水素濃度 測定値 |
塩化水素濃度 排出基準値 |
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令和6年5月16日(令和6年5月30日) | 煙突 | 0.005グラム毎ノルマル立方メートル未満 | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03ノルマル立方メートル毎時間未満 | 61.3ノルマル立方メートル毎時間 |
120ppm |
300ppm | 0.7ミリグラム毎ノルマル立方メートル未満 | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
令和6年7月9日(令和6年7月24日) |
煙突 | 0.006グラム毎ノルマル立方メートル | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.04ノルマル立方メートル毎時間 | 58.0ノルマル立方メートル毎時間 |
120ppm |
300ppm | 3.1ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
令和6年9月20日(令和6年10月10日) | 煙突 | 0.005グラム毎ノルマル立方メートル未満 | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03ノルマル立方メートル毎時間 | 59.3ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 8.4ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
令和6年11月13日(令和6年12月2日) | 煙突 | 0.006グラム毎ノルマル立方メートル未満 | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.02ノルマル立方メートル毎時間未満 | 57.8ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 13ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
令和7年1月16日(令和7年1月30日) | 煙突 | 0.009グラム毎ノルマル立方メートル未満 | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.03ノルマル立方メートル毎時間 | 59.5ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 16ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
令和7年3月6日(令和7年3月18日) | 煙突 | 0.006グラム毎ノルマル立方メートル未満 | 0.15グラム毎ノルマル立方メートル | 0.02ノルマル立方メートル毎時間未満 | 59.6ノルマル立方メートル毎時間 | 120ppm | 300ppm | 0.8ミリグラム毎ノルマル立方メートル | 700ミリグラム毎ノルマル立方メートル |
排ガス等採取位置について詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
排ガス採取位置 | 採取年月日 (結果取得日) |
ダイオキシン類濃度 測定値 |
ダイオキシン類濃度 性能保証値 |
ダイオキシン類濃度 排出基準値 |
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1号炉バグフィルター出口 |
令和6年7月31日(令和6年8月28日) |
0.00047ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
1号炉バグフィルター出口 | 令和7年1月20日(令和7年2月14日) | 0.00082ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
2号炉バグフィルター出口 |
令和6年7月31日(令和6年8月28日) |
0.0084ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
2号炉バグフィルター出口 | 令和6年11月15日(令和6年12月13日) | 0.016ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
3号炉バグフィルター出口 |
令和7年1月20日(令和7年2月14日) |
0.0010ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 1ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル | 5ナノグラムTEQ毎ノルマル立方メートル |
(注釈)令和6年度は焼却場長寿命化工事により、3号炉が4月から10月まで停止していたため、測定は1回です。
採取試料 | 採取年月日 (結果取得日) |
ダイオキシン類濃度 測定値 |
ダイオキシン類濃度 性能保証値 |
ダイオキシン類濃度 排出基準値 |
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集じん灰 (ばいじん処理物) |
令和6年4月26日(令和6年5月31日) |
0.38ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
令和6年7月9日(令和6年8月5日) | 0.25ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
令和6年8月26日(令和6年9月19日) |
0.24ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
令和6年10月22日(令和6年11月19日) | 0.56ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
令和6年11月18日(令和6年12月13日) | 0.24ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
集じん灰 (ばいじん処理物) |
令和7年1月20日(令和7年2月14日) | 0.43ナノグラムTEQ毎グラム | - | 基準値はありません(注釈) |
焼却灰 |
令和6年7月31日(令和6年8月28日) |
0.00000018ナノグラムTEQ毎グラム | - | 3ナノグラムTEQ毎グラム |
焼却灰 | 令和7年1月20日(令和7年2月14日) | 0.0014ナノグラムTEQ毎グラム | - | 3ナノグラムTEQ毎グラム |
(注釈)平成12年1月15日において現に設置され、または設置の工事がされていた廃棄物焼却炉(旧炉)において生じたばいじんについては、セメント固化や薬剤処理等により適正に処理されている場合、基準は適用されません。 (本市のばいじん処理物はこれに該当しますので基準値はありません。)
排ガス等採取位置について詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
性能保証値とは、本市とプラントメーカーが取り交わした自主的な基準です。
排出基準値とは、法律によって定められた超えてはならない数値です。
月 | 炉番号 | 処分した一般廃棄物 | ごみ焼却量 | 燃焼室中の燃焼ガス温度 | 集じん器に流入する燃焼ガス温度 | 排ガス中の一酸化炭素濃度 (O212%換算) |
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4月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1132.62トン | 972℃ | 170℃ | 2.6ppm |
4月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1058.94トン | 963℃ | 171℃ | 0.9ppm |
4月 | 3号炉 | 可燃ごみ | - | - | - |
- |
5月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1094.91トン | 992℃ | 170℃ | 3.7ppm |
5月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1378.97トン | 962℃ | 171℃ | 1.1ppm |
5月 | 3号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
6月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1060.47トン | 974℃ | 170℃ | 2.3ppm |
6月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1148.80トン | 953℃ | 171℃ | 1.2ppm |
6月 | 3号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
7月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1194.68トン | 966℃ | 170℃ | 1.9ppm |
7月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1180.37トン | 968℃ | 171℃ | 0.7ppm |
7月 | 3号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
8月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1019.50トン | 978℃ | 170℃ | 1.5ppm |
8月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1106.25トン | 970℃ | 171℃ | 1.0ppm |
8月 | 3号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
9月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 998.45トン | 979℃ | 172℃ | 1.4ppm |
9月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1114.75トン | 964℃ | 171℃ | 2.7ppm |
9月 | 3号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
10月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 987.44トン | 976℃ | 170℃ | 1.6ppm |
10月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1040.76トン | 968℃ | 171℃ | 0.9ppm |
10月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 504.51トン | 982℃ | 170℃ | 3.0ppm |
11月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1047.59トン | 990℃ | 170℃ | 1.6ppm |
11月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1221.36トン | 976℃ | 171℃ | 0.4ppm |
11月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 59.28トン | 967℃ | 170℃ | 2.7ppm |
12月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1075.81トン | 997℃ | 169℃ | 1.4ppm |
12月 | 2号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
12月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1322.29トン | 1015℃ | 170℃ | 2.3ppm |
1月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 1074.71トン | 989℃ | 169℃ | 1.6ppm |
1月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 101.78トン | 978℃ | 171℃ | 1.7ppm |
1月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 1123.60トン | 1014℃ | 170℃ | 2.4ppm |
2月 | 1号炉 | 可燃ごみ | - | - | - | - |
2月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 744.34トン | 957℃ | 170℃ | 0.8ppm |
2月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 721.55トン | 973℃ | 170℃ | 2.5ppm |
3月 | 1号炉 | 可燃ごみ | 694.29トン | 975℃ | 169℃ | 2.1ppm |
3月 | 2号炉 | 可燃ごみ | 1198.12トン | 973℃ | 171℃ | 0.5ppm |
3月 | 3号炉 | 可燃ごみ | 506.38トン | 994℃ | 170℃ | 2.2ppm |
冷却設備および排ガス処理設備に堆積したばいじんの除去
- ガス冷却室・調温塔の除じんは立上げ準備時に実施する。
- ろ過式集じん器の除じんは空気式自動除じん装置により毎日実施する。
- 空気予熱器の除じんは自動落じん装置により毎日実施する。
- 1号炉バグフィルター清掃・灰出し
- 1号炉ガス冷却室清掃・灰出し
- 2号炉バグフィルター清掃・灰出し 12/11~12/14
- 2号炉ガス冷却室清掃・灰出し 12/12~12/16
- 3号炉バグフィルター清掃・灰出し 11/3~14
- 3号炉ガス冷却室清掃・灰出し
添付ファイル
排ガス等採取位置の詳細 (ファイル名:sokutei3_map.pdf サイズ:288.88KB) (PDFファイル: 288.9KB)
年度別環境測定結果(過去のデータを掲載しています)
彦根市衛生処理場放流水測定結果表(平均)
彦根市衛生処理場放流水の水質測定結果(平均)を公表します。
項目 単位 |
水温 | 色度 | pH (水素イオン濃度) |
BOD (生物化学的酸素要求量) |
COD (化学的酸素要求量) |
SS (浮遊物質量) |
Cl- (塩素イオン) |
NH4-N アンモニア性窒素) |
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令和6年度 放流水測定結果(注釈1) |
16.0℃ | 1度未満 | 8.0 | 0.8ミリグラム毎リットル | 1.9ミリグラム毎リットル | 2ミリグラム毎リットル未満 | 43ミリグラム毎リットル | 0.05ミリグラム毎リットル未満 |
令和5年度 放流水測定結果(注釈1) |
15.9℃ | 1度未満 | 7.8 |
0.7ミリグラム毎リットル |
1.8ミリグラム毎リットル | 2ミリグラム毎リットル未満 | 50ミリグラム毎リットル | 0.01ミリグラム毎リットル |
令和4年度 |
16.2℃ |
1度未満 | 7.8 | 0.5ミリグラム毎リットル | 1.6ミリグラム毎リットル | 2ミリグラム毎リットル未満 | 46ミリグラム毎リットル | 0.01ミリグラム毎リットル |
排水基準(注釈2) | - | - | 6.0~8.5 | 20ミリグラム毎リットル以下 | 30ミリグラム毎リットル以下 | 70ミリグラム毎リットル以下 | - | - |
項目・単位 | NO2-N (亜硝酸性窒素) |
NO3-N (硝酸性窒素) |
Org-N (有機性窒素) |
T-N (全窒素) (注釈3) |
T-P (全リン) |
大腸菌群数 |
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令和6年度 |
0.05ミリグラム毎リットル未満 | 0.78ミリグラム毎リットル | 0.3ミリグラム毎リットル | 1.11ミリグラム毎リットル | 0.06ミリグラム毎リットル未満 | 1個数毎立方センチメートル |
令和5年度 |
0.05ミリグラム毎リットル未満 | 0.77ミリグラム毎リットル | 0.3ミリグラム毎リットル | 1.11ミリグラム毎リットル | 0.06ミリグラム毎リットル未満 | 2個数毎立方センチメートル |
令和4年度 放流水測定結果(注釈1) |
0.05ミリグラム毎リットル未満 | 0.85ミリグラム毎リットル | 0.3ミリグラム毎リットル | 1.14ミリグラム毎リットル | 0.06ミリグラム毎リットル未満 |
2個数毎立方センチメートル |
排水基準(注釈2) | - | - | - | 20ミリグラム毎リットル以下 | 2ミリグラム毎リットル以下 | 3000個数毎立方センチメートル以下 |
(注釈1)毎月1回の測定を行い平均した値です。
(注釈2)排水基準については、本市衛生処理場に適用される基準よりも厳しいし尿処理施設のみを設置している場合に適用される基準を掲載しています。BODについては、廃棄物処理法の基準を記しています。
(注釈3)T-NはNH4-NとNO2-N、NO3-NおよびOrg-Nを合計したものですが、本表は年度の平均値ですから一致しない場合もあります。
更新日:2025年04月18日